どうもNです。
夜カフェ http://sh-games.com/8958.html で本格的な焙煎豆で丁寧に入れたコーヒーを頂いてから、その世界の広がりというか深さというか、とにかく感動しました。
その夜カフェのマスターさんとの縁で、上海の焙煎士 中島さんと少々お話する機会がありました。
中島さんは上海の本格コーヒーの草分け的存在「アルトコーヒー」で働かれていたとのことで、それこそ上海のコーヒーの歴史を共に歩んでおられるような方です。ですが非常に気さく。
コーヒー素人の私にも優しい口調ながら熱くコーヒーの魅力を語って頂けます。どんな事でも追及しておられる方は本当に魅力的です。
ただの素人の私ですが、上海コーヒーの歴史に少し触れる事ができたような感覚になって、とてもワクワクしました。
そんな中島さんのお店がオープンしたとのことです。まだ足を運べて無いのですが。。。
<2015年4月某日 補足>
やっとお伺いできました。
お一人で店舗用や個人通販用の焙煎の暇を見て、コーヒーを一杯ずつ丁寧に入れてくれます。非常にお忙しいようで、『完全予約制』となっていますのでご注意ください。
工房でカッピング(豆の味見)教室が開催されていたので試させて頂きました。工房のオーナーさんとは別の方の主催だったようです。。。無理やりでしたね。。。同じ豆を焙煎を変えて4種類×温度違いの合計8種類が準備されてましたが、苦味、甘み、酸味など明らかに違う事に驚きました。
で、本来の目的の芦田家さんのコーヒーです。苦味の少ないものとのことで、雲南コーヒーをお願いしました。
味の表現とか素人ができるもんではないので割愛しますが、中国産コーヒーってこんなにおいしいの?と印象が変わる一杯でした。一緒に行った友達はモカだったかな?これも力強い感じで美味しかったです。コーヒー自体が美味しいので砂糖とか要らないです。(素人コメントお恥ずかしい。。。)
豆の産地、品質、焙煎、保管期限、入れるときの精神状態!?でも味が変わるとのことで奥の深さにクラクラします。カップも、素朴なんですが、可愛いし力強いし素敵です。九州の作家さんの作品とのこと。
オーナーさんにはお忙しい中、いろいろとお話を聞かせて頂き楽しい時間を過ごせました。
■芦田家
地址:上海市江阴路88弄33号(南京西路の南、人民広場側)
电话:186 1601 9635
微信:gaoxia9635
微博:手工咖啡芦田家
淘宝店铺:芦田家咖啡 http://ashidaya-coffee.taobao.com/
松屋式の抽出法というみたいです。上のURLで動画が見れます。
タオバオで焙煎豆の通販をされています。
で、知り合いとコーヒー焙煎の話をしていたら、こんな情報を頂きました。
■自家焙煎珈琲店 鲁马滋
兴国路店:上海市兴国路372弄1号
电话:021-62497510
湖南路店:上海市湖南路9号甲
电话:021-34605708
微信公众号:RumorsCoffee鲁马滋
店主は焙煎士の中山さんという日本人の方のようです。
ここには用事のついでで、店の前までは行ったのですが、、、オシャレ過ぎて、敷居が高すぎて、お店の名刺だけ頂いて帰りました。
コーヒーのいい香りと街の雰囲気がばっちりハマっていて、とても素敵でした。
誰かコーヒー好きの人、一緒に行ってくれないかなぁ。。。
ここまで、書いておいてなんですが、そもそも私はコーヒーには砂糖とミルクを入れないと飲めないタイプなのです、ブラックなんて異世界です。。。
ですが、最近は調子に乗って、手入れにこだわる本格コーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」をググってみたりしています。
<参考情報:東洋経済より> スタバ震撼?「コーヒー界のアップル」日本へ http://toyokeizai.net/articles/-/38664
文章:N
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