【勝手に映画部】あ、芸人やったな忘れてたの巻 by TOKI

どうもtokiです。

今週は、芸人が”らしくない”演技をする映画を紹介します。

 

ジムキャリーやらエディマーフィーやら。

コメディアンが映画を主演するのは珍しくありません。

でも、あくまでコメディタッチな演技が主。

 

これから紹介するのはコメディ的なものから遠のいている映画でございます。

主演、芸人。

お笑い好きな俺の、むしろ好物です。かっくいい。

 

①ソナチネ

 

そなちね

 

 

あらすじ:自分が所属する組内の権力抗争の罠に嵌められ、それと知らずに子分数名と共に東京から沖縄に移転させられた中年のヤクザ・村川。沖縄に到着してしばらくはろくにすることもなく、子分達と美しい沖縄の海辺で日中は紙相撲の真似事をしたり、夜は花火合戦で遊び呆けるばかり。しかし、敵側の組に雇われた殺し屋がやがて現れ、黙々と一人ずつ殺しては去って行く。

 

いわずとしれた世界のキタノの超有名作。

最高傑作にあげる人もいるくらい、いやほんと凄まじい。

キタノブルーとよばれる青みがかった彩り、唐突で不安定な演技演出。

キタノブランドを確立させた一作だし、この後、彼がバイク事故を起こし死を匂わせるまで完璧なエンターテイメントだと思う。

「キタノ映画、何みればええかな?」と言われれば、アウトレイジより、こっちを見せてあげたい。

ああ、この人も病んでたのですね、と笑

ペーソスにあふれた一作です、強いお酒飲みながら、まったりどうぞ。

ああ、落ち込んでいる人は観てはいけません。たぶん。

 

②ヒーローショー

 

ヒーローショー

 

 

あらすじ:何をやっても中途半端なユウキ(ジャルジャル福徳秀介)は、先輩の剛志から、ヒーローショーの悪役のバイトを紹介される。ある日、バイト仲間のノボルが、剛志の彼女を寝取ったことから、剛志とノボルはショーの最中であることを忘れ大怪我を負うほどの喧嘩をする。しかし剛志の気は収まらず、ユウキを含めた悪友たちを呼び寄せ、ノボル達をこれでもかと痛めつける。しかし、ノボル達も黙っていない。彼らは自衛隊上がりの勇気(ジャルジャル・後藤淳平)を引き連れ、報復する。次第に彼らの暴走はエスカレートしていき、ついには決定的な犯罪―殺人が起きてしまう。

 

井筒監督×ジャルジャル。

島田紳助をフィーチャーしたガキ帝国に続き、井筒さん×芸人の作品。このひと吉本がマネジメントしてんだよねたしか。

さて、この作品、徹底したバイオレンス映画になるかと思いきや、

行き場のないロードムービーへと後半変貌していく。

そのあたりの評価が別れるところではあるけど、こんなアンバランスな作品にとけ込みきったジャルジャルが圧巻。

こういう、どうしようもなさにジタバタする映画はとても好きです。

一応、青春的なので、そのへんが気になる方はどうぞ。

ジャルジャルが嫌いだって人も、きっとかっこいいと感じますよ。

 

③マインドゲーム

 

マインドゲーム

 

 

あらすじ:ある日、西は電車内に飛び込んできた初恋の相手・みょんと再会を果たす。彼女の案内で姉・ヤンの経営する焼き鳥屋に案内されたが、そこで彼女がりょうと婚約している事を知り、落ち込む。その時、突如借金取りのヤクザが押しかけ、それに巻き込まれた西は、お尻の穴から銃弾を撃たれて脳天破裂という、何とも無様な形で死んでしまった。しかし、現世に未練残りの西は、神様の意志に逆らい、自らの意思で生還したのであった。

 

ロビン西というカルト?伝説の?漫画家が原作。

アニメを普段みない僕でも楽しめました。はい。

主演の声、そして顔をキャプチャーしたのがなんと今田耕司。他にも吉本芸人勢揃い。ハイテンション。

でもこの”勢い任せ”な物語にほんとにマッチ。クライマックスはなんだか分からないのに涙が出てしまうような超絶展開。

うおおおおおお!と叫びたくなる、そんな作品です。

上二つと違って、バイオレンスでもなければ、悲しみでいっぱいでもありません。

かといってギャグ満載なわけでもなければ、ラブストーリーとも言いにくい。

ああ、しいていえばラブなのか…とにかく、人間の生の力をひしひしと感じさせてくれます。

一言でいえば”生き返る、生き抜く、生きてやる!”映画です。

落ち込んでいる人、おすすめです。

 

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