ども、toki氏からバトンを受け取ったfukaです
私の名言はずばり、”I scratch your back”
英語圏のことわざですね~
正確には、”I scratch your back, you scratch mine(俺がお前の背中かいてやるから、あんたはおれのをかいて)”といいます
自分のできないことを相手に頼むときに使う感じですかー
なんでこれ、名言に選んだかというと、そのまんま私の処世術なんすわー
私も人間、あなたも人間、手も足も二本しかない、なあ、助けあおうぜ、まずは俺からやっからさー、つー
まー、もともとは、あるボドゲーをしている時、ある人がこの言葉を使って取引を申し込んできまして
それが深く印象に残っていたんで借りパクして使っているうちになんか身についちまったつーか、ね
まー、その人っていうのは、二十年前、アメリカ西海岸一つえ~って評判だったカタン(ボードゲーム)のプレイヤで
たまったま遠征でうちの会に来てたその人と卓を囲むことがありまして。
も、友達と共謀して、「絶対勝つぞ! 勝ちゃあ大金星だ」って息巻いてたんだけとね
で、途中までそのつもりで、もちろん、そのプレイヤーから、交渉持ちかけられた時も
「ダメよダメダメ」て断ってたんだけどね。
交渉材料どんどん有利にしてくれて、しかもちょっと困った笑顔浮かべられたらね、いや、彼、男ですけど
こっちも、「うーん、このカードはねー、そっちは出ない?」
「いやー、これはさー」
って、ちょっとのっちゃうよね。
魚心あれば水心って
そんな感じで差しつ差されつしつつしてる時に、上述のセリフ、「お前の背中かいてやるからさー」って軽口が来て。
そのことわざ知らなかった私は、なぜかニホンザルがグルーミングしているところを思い浮かべたりしてね。
かかれちゃったわけですよ、背中をw
(いや、ボドゲの話だからね、ね)
で、当然、あっちは西海岸一ですから、負けまして。
そんで友人たちからは非難ゴーゴー…って展開?
ではなくて、その交渉を皮切りに、他のみんなも有利なトレードなら、って交渉再開しだしまして
あとは地力の違いで首の皮差負け
私二位でしたw
まあ、でもそれからですね、そのセリフ気に入って使い始めたの。
使ってみるとわかったんだけど、アメリカ人にこのフレーズ、大人気。
これ言うとほぼ100、交渉がうまくいく。
ボドゲでよく使ってたけど、あんまり使い勝手がいいんで、日常生活でも使ってたよ、よく
まず、こっちから誠意を見せるつーのと、相手も自分も折れるかんじで、公平感(フェア)っぽいのと。
あと、なにより言葉の感じが面白いよね。背中かいてやるって。
これ言いながら、ちょっとジェスチャーやってみたりしてね。カリカリ
ただねー、これ、人狼には使えないんだなぁ
教えてくれwing。俺はあと何回狼に利用されればいい?
次回はuさんを指名しまっす!
fuka
PS.
あ、今、調べて知ったんだけど、ネットの辞書では”You scratch mine, and I’ll scratch yours”になってるわー
お前が先、そしたら俺が、なんだね。
これ使うとよく笑われたけど、間違ってたからかな?
でも、逆の順番で知って良かった、結果良しだからね
俺の中の辞書ではもちろん変更なしだよ、年代モノだからねぇ
名言リレールール:
① 指名を受けた人は自分が思う【名言・名台詞】を1~3つ選び、思い入れを存分に語る。
(更新日は日曜日)
②指名を受けた人は、その名言に関連する写真を最低1枚掲載する。
③指名の対象は、1回でも上海ゲーム部HPに投稿した事のある人を選ぶ。
④指名の対象は連続で同じ人物を指名してはならない。最低中2週開ける事。
⑤ジャンルは人それぞれ自由です。
アニメでも特撮でもドラマでもマンガでもゲームでも小説でも偉人の言葉でも!
(但しその作品を知ってもらうために、出来るだけ注釈をつける)
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