どうもゆずです。
ここ2週間ほどマイクラこと、Minecraftにハマりまくっています。
帰宅後、携帯・IPadを寝るまで握っているためか腱鞘炎気味になっております。
このMinecraftは楽しみ方が人によって違うのですが、基本的に「創ること」が好きな人であればまず間違いないかと思います。
私はPC版やPS版ではなく、Minecraft PEで遊んでいるのですが、自由度が高すぎてとにかくやりたいことがたくさんあり、首が回らない。
また、Minecraftはそのまま始めるとランダムでワールドが生成されるのですが、Advancedという設定でワールド生成に関わるSeed値をいじることもできます。
ネットにはこのSeed値をいじったことによってできた様々な世界の報告が上がっています。
そんな楽しいシステムがある以上折角なので、私はこのSeed値で「上海ゲーム部」という世界を作って遊んで行こうと思います。
Minecraft Pocket Edition
価格:iOS/Android…700円

矢印の所をおすと

このように設定ができます。
好きな文字列を入れてみよう。
Seed値『Shanghai Game Club』
1日目のミッション: 夜までに家を作る。
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目が覚めるとそこは見渡す限りの砂浜と海だった。
私の手には何もない、とにかく頭の中にあるのは
『木を伐採しろ』『土地を耕せ』『隠れ家を建てろ』
この3つだった。背後からは風の音と家畜の鳴き声が聞こえる。
右も左も分からないが、先程浮かんだ3つの事をまずは成し遂げようと思う。
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辺りにはたくさん木々が生い茂っている。
どうやら私は無人島にいるらしい、辺りに人の気配はないし人の手が加わった形跡もない。
私は必死になって木を手でもぎ取った。
手がボロボロになってきたところで、しばらくはなんとかなりそうな量となっていた。
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浜辺を歩いても島の中の様子は全くわからない。
時折豚や羊、牛の鳴き声がするだけ。
ザッザッと砂を踏む己の足音がやけに怖い。
さて、明るいうちに寝床になりそうな場所を探して道具を作らないと。
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寝床を求めて壁に穴を開けて作業台を作った。
この上でツルハシや剣、スコップや斧を作り、スペースを広く撮ろうと掘り進める。
するとどうだろう、目の前に大きな空間が現れた。
驚いた私は思わずツルハシを落としそうになったが、なんとか気を持ち直す。
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空洞に向かって進むといきなり目の前に何かが混じった石を見つけた。
……これは鉄鉱石だ!!!!
この石を掘ってかまどに火をおこせば鉄が造れる!
鉄をいくつか鋳造すれば、この先現れるかもしれない外敵から身を守る防具になる。
しかし急がば回れ、今の私には『隠れ家を建てろ』というミッションがある。
そしてこのツルハシは木製、あまり丈夫とは言えない。
早く掘り出したい気持ちを抑え、私はこの空洞が安全か確認を始めた。
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空洞は予想以上に広く、上を見上げると大きな穴が開いていた。
これでは夜になった時に外敵が入り込む可能性がある。
それでは隠れ家の意味がない。
また、上の穴に加えて、たくさん他にも穴があいていたため、
ある程度スペースを絞って仕切ることにした。
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まだ日が明るかったので、夕方まで近場で採掘をする。
幸い、石炭が採れたので木の棒と合わせて松明を作れた。
これで外敵に怯えないで夜を過ごせる。
1日目の夜にしては上出来と言えるだろう。
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隠れ家に戻って松明を置いた。
家が明るい…本当はベッドが欲しい所だが、ベッドを作るには羊の毛が必要だ。
明日周囲の散策ついでに羊を探すことにしよう。
夜になると外から聞こえる水辺を何かが歩く音や、唸り声が耳を支配する。
いつ敵が襲ってくるかわからない恐怖…
私は一晩中石の床の上で、オオカミなんて怖くないを歌いながら過ごしたのだった。
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びっくりするほど地図を描く能力が低い
2日目予告
「目印って大事だよね…」
文章:ゆず
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