【勝手に映画部】あ、いきなり主人公死んでるんだけど大丈夫?の巻 by TOKI

 

 

どうもtokiです。

今週は、冒頭から主人公が死んでいるパターンの映画を選んでみました。

どうしても伝記物になるのですが、まあそのへんは許して。

 

①嫌われ松子の一生

嫌われマツコ

 

 

あらすじ:修学旅行中に教え子が起こした現金盗難事件を収めるためにその場しのぎの対応をとったため教師の職をクビになり、家族とのいざこざから家を飛び出したことから転落して行く、川尻松子の悲劇の人生を描いた物語

 

2006年。中島哲也監督。中谷美紀主演。

死ぬほど厳しい演出をすることで有名な監督。得意技は彩色豊かなファンタジーな演出で包まれた、毒毒毒。

んー、和製ティムバートン?笑「告白」でひとつ極致に達したと思うのですが、ソリッドすぎて、楽しくはない。

その点、「下妻物語」だったり、今作はユニークたっぷりで楽しいです。毒だけど。

展開もめまぐるしく、いちいち凝った画を見せてくれるので、飽きずに食えるのでは。

劇団ひとりのクズっぽさや、伊勢谷友介のキマリっぷりがたまりません笑

 

②コンフィデンス

コンフィデンス

 

あらすじ:ジェイクは仲間のゴドー、マイルズ、アルと共に会計士のライオネルから、お金を巧みに騙し取る事に成功するが、盗んだお金が暗黒街の大物キングの物であったことから、仲間のアルが殺されてしまう。ジェイクはキングの元に出向き、盗んだお金の数倍を返す事を和解の条件として申し出るが、逆に条件をつけられてしまう、それはキングの敵のモーガン・プライスを罠にかけることだった。

 

いわゆるどたばたクライムもの。

騙し騙されでいい雰囲気。2003年、ジェームスフォーリー監督。うん、無名。

冒頭、死体となった主人公の語りで物語は幕をあけるのです。

「スナッチ」とか、「マッチスティックメン」とか、まあそのへんが好きな人向けです。

なにそれ?って方は、まず上の二作から見ましょう。特に「スナッチ」はブラピが超かっこいいっす。

 

③市民ケーン

 

市民ケーン

 

 

あらすじ:屋敷の主、新聞王だったケーンが「バラのつぼみ」という謎の言葉を残して死ぬ。彼の生涯をまとめたニュース映画の試写を見た経営者ロールストンは不満を持ち、彼の命を受け、編集のトムスンは、ケーンの最後の言葉の意味を探ってケーンに近かった人間を歴訪する。

 

史上最高の映画と誉れ高い一作。

1941年、オーソンウェルズ監督兼主役(なんと当時25歳)。しかも処女作。化け物。

はい、70年以上前の映画です笑

モノクロは抵抗ある人も多いと思いますが、これと、あと「情婦」らへんは見た方がいいと思う。間違いない。

ハーストという当時のアメリカのメディア王をモデルにした伝記ものです。いまでいう…ナベツネ?

数々のカメラワークを生み出し、未だにあらゆる映画の手本とされるようなクラシック。

世界中の映画オールタイムベストでもたいてい一位をとります。悪く言う批評家なんて見たことありません。

しかし、公開当時は興行成績も芳しくなく、更に、愛人について色々ばらされたハーストは全権力を使って今作を公開中止にまで追い込みます。

それ以来、映画界から干されるオーソンウェルズ。かわいそす。

ちなみにデビットフィンチャーの「ソーシャルネットワーク」は、今作をオマージュしまくりです。

facebookという現代のメディアキングを生んだザッカーバーグを描いているのだから、まあ、自然な成り行きっすね。

どっちも素晴らしいです。ぜひ。

 

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