こんにちは、Dです。
もうすぐ我らゲーム部からまたしても幾人の重鎮が
帰国や就職の為「一時的」に抜けていきます。
その中で私の友人、Yさん♂が日本に帰国を前にして
若干日北京に旅行しに行くとのことで、
中国在住経験長い者として北京についての紹介を
一種の餞別としてお送り致します。
歴史が詳しい方もいるので、歴史についてはあまり触れませんが
知っての通り、北京はまだ比較的新しくできた首都です。
それでも歴史的建造物は比較的多く、
海外から中国へ旅行と言えば北京や香港と言った、
中国で旅行を代表させる土地です。
北京に旅行で行かなきゃ損と言われがちなのが、
万里の長城!中国語で长城または八达岭长城と呼ばれている
世界中古七大奇跡の一つで全長21196.18㎞もあるA級旅行スポット!
北京の都市部から旅行バスでおよそ50分くらいの所にあります!
そして誰もが知ってる毛沢東が万里の長城に訪れた時に
放った名言:「不到长城非好汉」!
書面的な意味では万里の長城に登らない者は漢ではない!
意味としては、困難も克服できず目的に到達できない者は
英雄豪傑ではないという意味です。
ちなみに万里の長城麓にこの名言が刻まれた礎があるので
是非一緒に写真撮影すると記念に残ります!
次に世界的に有名な世界一大きい公園-天安門広場-!
そこでは中国の学校で小中高問わず毎日早朝に
BGM版の国歌を流しながら国旗をあげる儀式を行います。
その名を升旗仪式。これは中国の伝統行事で天安門では
時間帯的に中国1番最初に升旗仪式をするとこで有名です。
朝日が昇ると同時に升旗仪式を行う故、
毎日の時間がバラバラなのです。
その為、付近のホテルのフロントに
「明日の升旗仪式って何時からですか?」と予め聞いておく必要があります。
ちなみに私は朝が苦手なので見に行ってません笑
今は涸れていますが、当時は潤ってました。
ここは当時のままで、一度も改造してないので、
橋は石でできていて、全て石畳です。
それ故、すごく歴史を感じれる場所でもあります。
中でも橋の真ん中の道は当時毛沢東が歩いたと言われる道で
今では誰でも歩けるように開放されています。
一度真ん中の道を堂々と歩くと
恰も皇帝に戻れた気分になれるかもです笑
二回とも酔いのせいで行き損ねた、
そして今でも行きたいと思っているのが-天壇-!
ここは特に外観的には凄いとこはないのですが、
なんとこの建物、建築に一つもネジや釘を使っていないのです!
全て木の重さだけで積み重ねてできた建物なのです!
不謹慎ですが正にマイクラのような造りで、
神秘的なのです!是非一度行ってみるべきところです!
海沿いにある故宮的な感じなのですが、
故宮と違いここは大きい岩や石が多く登れるのです!
口では説明し辛いのですが、
大きな岩に登って見下ろす風景がまた最高なのです!
ここの昔の主は、春節か何かの大きな行事で
はしゃぎすぎて、出された料理を食いすぎて、
その食いすぎで死んでしまったという面白い歴史があります。
少し説明下手で申し訳ないですが、伝わってると幸いです!
誰もが訪れる場所ですね。
ここについては特に紹介できることはないです。
目で見ろ、目で確かめろ!って場所なので笑
ここは他のスポットとは違って比較的入場条件も厳しいです。
なんせここには...本物の毛沢東の蝋化された遺体が
皆の目に届く距離に祀られているのですから…
正直初めて見た時は蝋人形じゃないなの?と疑っていましたが
ネットで文章を読む限り、本物らしいです。
毛沢東が死んだ時代にそんな保存技術あったの?と
今でも大変不思議には思いますが
これ以上触れると中国政府に潰されかねないので
やめておきます(笑)
注意して欲しいところは、この紀念堂、月曜日は定休日でお休みです!
初めてこんな長い文章を書きましたが、
この文章がYさん♂の目に入ることと、
Yさん♂がこの文章を読んで
北京旅行を愉快に過ごせることを
今から願っているDでした。
文章:D
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