【オススメ】ボドゲと本の紹介

ども、fukaです
いや、最近、ギリシャ問題とかいわれている割には、日本も中国も株価の動きがハンパない
でも、ギリシャ、ユーロから離脱しちゃうんじゃないの? え、イギリスもやばい?!
世界経済って回復してるんじゃないの、え、やばいの? ぐぬぬ、どっちなの!?

って、そんなの一般人の私達には関係無いですよね、お上がなんとかしてくれるよ!
なーんて、思うしかないじゃんね
でも、リスクがデカイ時こそ、儲けるチャンスかもよ?

てなことをテーマに、今日は面白い本とボドゲを紹介

まずは本
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世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち
マイケル ルイス著

時はリーマン・ショック前夜
誰もが上がり続ける株神話を信じ、バブルを享受していた時代
そんな時代に「やべ、これ、ビッグチャンスじゃね?」
と、相場の逆に張り、大儲けした男たちのノンフィクションストーリー

「金融危機かー、あーし、むつかしー本、嫌いなんすよね-」
いや、そういう御仁もいるでしょーが、半沢直樹みたいなもんよ、読んでみるとサー
つか、登場人物変人ばかりなんで、「変人本」として読むとイケるかもー

他人の機嫌を損ねる天才とか、
絶望的に空気がが読めないばかりか自分の考えもうまく伝えられない悲しい隻眼の医師とかね
そんな社会の潮流に乗れない男たちがバブルという時代をどう生き、逆行していくかが丁寧に書かれています
群像劇として読んでも一流

コレ読んであなたも、「リスクはチャンス!」って逆境の中で生き抜くすべを見つけたらいいじゃん!
才能があればねー

次はゲーム
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マニラ 

2005年のちょっつ古いゲームだけれど、面白い!
と、評判なので買ってみました
小さい怪獣みたいな名前やね。
それミニラや!
ってツッコミは勘弁なー

ボドゲ界には「国名、都市名がついたゲームは良いゲーム」
というジンクスがありまして、実際そうであることが多いんですが
このゲームはギャンブルゲー!
荷物を積んだ船が、うまく目的地について水揚げできるかどうかを当てることが基本システム

船がつくかどうかはサイコロ三回振って14以上が出るかどーか
いや出るだろ!
って人はバブルに乗れるおりこーさん

いや、出ないだろ! 
いや、出るかも知んないけど、人と同じとこに賭けるのは嫌っ!
って流れに逆らっちゃう鮭みたいな人は海賊になることもできるよー
めったに儲けられないけど、当たったらでかいよー

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出ないよー、他の人はサイコロ三回振って、14以上なんて簡単に出すだろ-けど、
私は無理ーって、弱気なあなたも大丈夫
船、三隻あるから。
一隻くらい到着するでしょー

それでも無理やん、って方にはダイス操作やらもあるんでー
いたせりつくせり!

もちろん、リスクをコントロールするにはお金が必要ですがねー
いやいや、リスクを取っていく人にもペイバックあるよ~

世はリスク時代、みなさん、リスクテイキングとリスクカット、本とボドゲで楽しみながら学んでみませんかー

(文責:fuka)

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