最近、マンガやアニメで食を取り扱う作品がまた増えてきていますね。
以前紹介した、『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』もそうですが、
実写ドラマも好評な『孤独のグルメ』のように食がテーマの作品はオタクだけでなく全ての人に親しまれやすいものです。
中国でも日本のグルメ漫画は人気。
『深夜食堂』をきっかけにブームとなったようです。
ちなみに『孤独のグルメ』は中国でもドラマ化しています。5月からwebで配信中!
中国版 孤独的美食家
主人公・伍郎(ウーラン)
演じるのは趙文瑄(ウィンストン・チャオ)
私、原作をまだ読んだことがないのですが、なんとなく中国版ドラマの1話だけ見てしまいましたw
食事してるのは冒頭10分くらいで、あとはヒューマンドラマっぽい感じでした。
どうやらこれは、『深夜食堂』の物語性と『孤独のグルメ』のガイド性を合体させたかったようですね。
台湾のグルメを紹介する伍郎、松重さんの五郎に比べるとどっしりしてるけどかわいらしいイメージですね。
しかしやはりこれ、深夜に見るには毒な、飯テロドラマ…。
話が逸れましたが、マンガ飯・アニメ飯の代表と言えばこれ。
『ルパン三世 カリオストロの城』のワンシーン。
ルパンと次元が二人でミートボール・スパゲティを貪る姿。
宮崎駿監督の作品は思わず食べたくなる食事シーンがあちらこちらに見受けられますよね。
私個人的に好きなのは、『崖の上のポニョ』のインスタントラーメン。
なんてことないハムとインスタント麺の質感が食欲をそそります。
インスタント麺が美味しそう! とアニメを見て思ったのはこれが初めてでした。
最近のアニメだと、『食戟のソーマ』がイチオシ。
食×お色気×バトルの新しいタイプの料理系統で、美味ければ美味いほど脱ぐ!!
リアクションも楽しみなところですが、ちゃんと協力に料理研究家の森崎友紀氏がついています。
原作には作中に登場したレシピも記載されているので、自分でマンガ飯を再現できる!
ちなみにソーマが入学試験で作った、『ふりかけご飯』ですが、私も例にもれず作ってみました。
煮こごりがゆるかったので、マンガのようにはいかなかったのですが、それなりに美味しくできました。
部員の中にも、他のレシピを再現した人もいて、素人でも出来るという点は非常にありがたいですね。
他にもまだまだ紹介したいマンガ飯、アニメ飯があるのですが今日はここまで。
次回また美味しいネタを持ってきますので、乞うご期待!
ああ…書いてるうちにお腹空いてきてしまった…。
文章:ゆず
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