【少女ファイト、他2作品】旬じゃなくても面白い!

 
マイナー雑誌掲載作品・旬じゃないけど面白い作品・ちょっと昔の作品を紹介します。
完全に個人の趣味ですので、気をつけてください。

 

 s-fight

少女ファイト(~10巻、連載中) 日本橋ヨヲコ 講談社 イブニングKCDX

バレーボール群像劇スタート!!
大石練・15歳。バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍。練はずっと自分を抑え続けていた。小学校時代に全国大会で準優勝したチームのキャプテンであったほどの実力を隠しながら。集団スポーツの中で、自分を殺さなければいけない理由は・・・。それでもバレーを辞められない想いとは・・・!!
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第一印象は独特だけどかわいい絵柄、と思ったのですが読んでみるとストーリー展開はわりと重めです。
主人公や登場人物たちの悩みや葛藤、ジレンマ、複雑な人間関係・・・。
バレーボールの技術的な要素はもちろん、ストーリー展開も濃厚で読み応えのある作品。
毎巻毎巻、少しだけ残るモヤっとした読了感。
アニメ化はしてないものの、4巻目から早くも特装版が続いており、ドラマCDや人気作家達によるアンソロジー など実はじわじわと人気がでている作品です。
バレー初心者にもわかりやすい技術解説や細かい人物設定、女の子が何より個性的でかわいい。
作者の前作「G戦場ヘヴンズドア」(全3巻)と共通した世界観でもあるので、もしこの作品を読んで興味が湧いた方は是非こちらも合わせて読んでみてくださいね。

 

 

 lukkyman

とっても!ラッキーマン(全16巻、文庫版・全8巻) ガモウひろし 集英社 ジャンプコミックス

日本一ツイてない中学生・追手内洋一。そんな事とは無関係に、ある日、宇宙で大爆発が発生、宇宙人が続々と飛来し始めた! だが、そこへ地球を守ろうと一人の正義の味方が現れた! その名はラッキーマン。実力はないが、幸運度は宇宙一! 洋一と合体して地球の危機に挑む!
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こちらの作品はご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
日本一ツイてない主人公が宇宙で一番ツイてる正義の味方・ラッキーマンになって地球を守るというギャグマンガ。
当時としては非常に早い、連載を開始してわずか2年後の1994年にアニメ化が果たされており、途中までですが、お茶の間を沸かせた大ヒット作です。
筆者も幼い頃これを見た記憶があり、この歳になって原作を読み返したら面白い!ということで文庫版がちょうど出始めたので集めちゃいました。
作品を通して、幸運のみで主人公が勝っていくチートさとご都合主義が特徴ですが、他のヒーローに焦点を当てた話や宇宙規模の危機が訪れたりと、スケールが大きくなるにつれ少しシリアスさも増します。
たくさん出てくるヒーローはどいつもこいつも自分勝手でヒーローらしい奴は結構少ないのが、この作品におけるある意味一番の魅力だと思います。
昔読んだけど忘れちゃった!名前だけ知ってたけど読んだことない!という方、是非この機会に読んでみてくださいね。

 

 

 inko

七色いんこ(全7巻、手塚治虫全集・全7巻、秋田文庫・全5巻、手塚治虫文庫全集・全3巻) 秋田書店 少年チャンピオンコミックス

芝居をモチーフにした軽妙洒脱な犯罪活劇!七色いんこは、どんな役もこなす天才役者。しかし、その正体は大泥棒だった! 劇場に来る金持ちから金品を盗み取るのだが、そこにはある目的が隠されていた!!
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手塚治虫作品でも筆者が一押しする作品。
どんな役でもこなす代わりにその劇場に訪れる金持ちから金品を盗むという大泥棒・七色いんこと、彼を追う男勝りな女刑事・千里万里子の物語。
演劇を題材としているだけあって、作中に出てくる話はほぼ全て実在する演劇や小説です。
ハムレットや青い鳥、ヴァージニア・ウルフなんて怖くない、十一ぴきのねこなど有名な作品から、南総里見八犬伝や彦一ばなしなど日本の話もちらほらでてきます。
これらの話をモチーフとしたストーリー展開はもちろんですが、手塚治虫の持ち味である欝展開、社会批判、皮肉要素もたっぷりと入った台詞回しも特徴です。
後半になるにつれて七色いんこの正体や、千里万里子の秘密、そして物語の終盤にはあっと言わせるラストが待っています。

 

 

文章・ゆず

 

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