こんにちは、Dです。
いきなりですが、質問です。
哔哩哔哩动画って知ってますか?
日本語で言えばビリビリ動画、日本のニコニコ動画のようなものです。
中国大陸で動画、ゲーム関連の物を観るシェアサイトで、
ニコニコと同じように弾幕を飛ばせるシステムがついています。
由来は「とある魔术の禁书目録」の中に登場する上条当麻が
ヒロインである御坂美琴に対するあだ名のビリビリから来てるそうです。
2009年6月26日に、⑨bishiという方が作りました。
当初の名前はMikufans。
名前からして当時までは初音ミクメインだったそうです。
そして2010年1月24日にbilibiliと言う今の名前に変えて、
AcFunの配下になりました。
基本ユーザーの方々には「B站」と言う名前で親しまれているこのサイト、
みなさん、基本どういった時に使ってます?
私が知る限り、ゲーム部のメンバーには殆どの人が、
毎週更新されたアニメを観る時に使っているとの答えが多く、
内心驚きました。
「そんな楽しみ方じゃビリビリの3割も楽しめてません!!」
ビリビリは毎週更新のアニメを観るには正直相応しくありません。
ビリビリは政府からして凄く目が通し易い位置にいるサイト故、
政府が規制をかけた物は、素直に放送しません。
そのせいで観れるアニメも減りますし、
誰でも観れる健全なサイト故、露出がやばいアニメだと、
勝手に編集して、やばい部分はビリビリがカットしてしまいます。
そんなビリビリが更新する毎週のアニメを観て、
楽しめるのか?面白いのか?
否、
30%程しか楽しくありません、
面白味も激減なうです。
じゃあどうすればいいのか?
良い質問です、私がお答えします!
他のジャンルにも手を出せばいいのです!
ビリビリはYoutubeやニコニコ同様、
実況者や、歌のカバーを出して人気を集めてデビューしようと
企む人も山ほどいます。
それ以外にもYoutubeでよくある実験物や、
替え歌、なんでもあって、
毎週更新するアニメなんかより、
ほぼ毎日更新する数多のユーザーが投稿する動画を観る方が
数倍楽しいです。
こんな風に断言されて、気を悪くした方もいると思います。
それは貴方が私を信じてないからです。
或は、自尊心を貶されたと誤解しているからです。
でも違うのです。
今から私が紹介するのは、
私が随分も前から注目している、
とあるカバー歌手の子の話です。
これは私がこれからシリーズ化して
紹介していく本当のビリビリ動画の楽しさの中で、
氷山の一角にしか過ぎない話ですが、
これを知ってると知らないだけでは大違いです!
そのカバー歌手の名前は「小缘」。
二つの声を持つ女性。読み方はゆかり(=缘)。
顔出しNGで、年齢や生まれ年、所在地なども一切不明。
唯一明かされているのは誕生日で8月31日のおとめ座。
基本日本語の歌しかカバーしませんが、
最近は中国語の歌もちょこちょこカバー。
日本語上手すぎて、正直日本と中国のハーフなんじゃ?
とか勝手に私は思い込んでます笑
俗に言うロリ声と女王的なお姉さま風の声を
上手く使い分ける歌い手で、
地声がどっちかも不明。
こんなけ明かしてない情報が多いのに
それでも大人気なのはきっと、明かされた情報が少ない分、
ファンが小缘に脳内補正をかけて、それで人気を取ってると予想。
小缘は不定期更新ですが、ファンサービスが旺盛で、
結構高い確率でファンの要望に応えてくれます。
最近応えたのは、7月から始まったアニメ、
「干物妹うまるちゃん」のOPです。
これがまた上手くて、
何回も聞いてるとゲシュタルト崩壊してしまいそうなくらい、
オリジナルと区別ができない出来なのです。
そのURLがこちら↓
http://www.bilibili.com/video/av2583832/
どうですか?
オリジナルも二つの声を分けて歌うのですが、
小缘も二つの声を上手く分けており、
完成度が高い作品。
そしてこちらは完璧にロリ声だけしか使ってない
初音ミクの「ろりこんでよかった~」のカバー曲↓
http://www.bilibili.com/video/av878137/
こちらは本気で小缘がロリ声に挑戦してるところが
またいいですよねぇ。
そして最後はお姉さま風な年上女性の声をした
女王チックな小缘の作品。
この作品は小缘が初めて中国語の歌をカバーした作品。
なので、再生率も小缘ランキングの中ではトップを誇ります。
しかもカバー対象は五月天ことMayDayの洋葱。
洋葱は日本で言う玉ねぎのことなんですが、
名前の通り、歌詞が凄く心に響くと言いますか、
凄く泣けますQAQ
そのお待ちかねの作品がこちら↓
http://www.bilibili.com/video/av2189345/
どうですか?
「声全然違うじゃんw」「本当に同一人物?」と疑いますよね。
ロリ声とは全く違う声なのですから、
疑って当然、でもとあるファンが教えてくれたのですが、
本当に同一人物らしいです。
顔出しNGですし、正直私も今でも疑う時はありますが、
人間疑ってばかりじゃ、生きるのが辛いです。
なので、あまり気にしないでいつも注目してます。
と、小缘こと私の親愛なるゆかりちゃんの紹介はここまでです。
皆さんもアニメ以外のジャンルにも手を出してみてくださいね!
あと、小缘のことも注目してあげてくださいね!
あっ...と、オチ考えず、無理やり終わらせたDでした。
文章:D
参考文献:百度百科、bilibili动画‐小缘
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