【ボドゲ・インスト・コツ】♯02 どのゲームにしよう?編
このボドゲ(ボードゲーム)おもしれええええ!
アイツも好きそう!
早速呼んでインストしちゃる!
「XXX!XXX!XXXXXX!!」(インスト中)
…ん?まだ始めてないのに、何故もう”お腹一杯”という顔なんだ…?
上記のような経験をしちゃった方、いるのではないでしょうか。
(私は沢山あります…)
と、いうことで「ボドゲ・インスト・コツ」、
二回目の今日はテクニックに入る前のコネタとして、
『初めてインストするならどんなゲームがいいの?』
上記について取り上げてみたいと思います。
初めに結論から書きましょう。
すばりそれは、
「自分がそこそこ遊んだことのあるゲーム」で、
「自分が大好き”ではない”ゲーム」そして、
「相手が好きそうなゲーム」
上記ではないかと思っています。
(もちろんルールは簡単な方がよいのは言うまでもありません)
”好きこそものの上手なれ”
先人の言葉を曲解するまでもなく、
好きなゲームやりたい!俺ルール知ってるし!インストもいける!
と思うのがゲーマーという人種です。
(今回も偏見バリバリでゴメンナサイ。
すべては筆者自身のことを書いています)
しかしそれは、大好きな異性にイキナリ告白するようなもの。
就職活動なら、初めての面接が本命、みたいな暴挙といえるでしょう。
オタク、コミュ症、アガリ症が
大好きな異性と初めて向き合って優しく接することができるでしょうか?
相手を酔わす美しい言葉を紡ぎだせる確率はどれくらいでしょうか?
…それは悲しいことにラクダが針の穴を通るより難しいことでしょう。
ボードゲームのインストにも同じことがいえる、と思います。
あまりにも大好きだと、説明の手順(次回以後詳しく説明予定)を忘れて
好きな箇所(ゲーム付属のフィギュアの出来とか、世界観とか、攻略とか)を
重点的に説明してしまい、相手に飽きられてしまいます。
特に相手が好きではないジャンルだったらなおさらです。
(クラシック好きな彼女をロックコンサートへお誘い。
開演前、好きなアーティストのライブパフォーマンスについて
延々と語る…みたいな感じですね。)
なので、もし貴方が初めてインストをするなら
自分がルールを把握していて、
ある程度冷静に話せるものを選択するのがよいでしょう。
そのとき相手が好きそうなものであれば尚良しです。
もし貴方の説明が拙かったとしても、
相手はそのゲームに興味があるため、
よい質問をしながら聞いてくれる…はずです。
さて、そろそろお終いの時間が近づいてきました。
【ボドゲ・インスト・コツ】♯02、
『初めてインストするならどんなゲームがいいの?』
結論は、
「自分がそこそこ遊んだことのあるゲーム」で、
「自分が大好き”ではない”ゲーム」そして、
「相手が好きそうなゲーム」
でした。
それでは、次回は難解な(ことが多い)説明書を
さくっと把握するテクニックについて紹介する予定です。
それでは、皆さん、よいゲームライフを!
文章:U
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