【放課後さいころ倶楽部 1他一冊】教授の今日読んだ漫画

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ゲームセンターあらし
すがやみつる 著
大田出版 刊

言わずと知れた昭和にコロコロコミックに連載されたコンシュー マーゲーム漫画の先駆けであり唯一無二の存在『ゲームセンターあらし』です。この漫画についてとやかく言うと『レゲー☆マニヤックス』のらし君にひどい目 に合わされる自分が目に浮かぶのですが、、、、。実は、皆さんに知っていただきたいことがあるのでご紹介だけ。http://www.poco2.jp/

 

こちら『ホメられて伸びるタイプのWEB連載空間ぽこぽこ』にて『ゲームセンターあらし』が全話無料公開しています!読んだことのない人、連載を毎月楽しみにしていた人、伝説に触れろ!

 

 

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放課後さいころ倶楽部 1
中道 裕大 著
小学館 刊

放課後女子の、アナログゲーム物語!
春の京都―――――
見知らぬ街に引っ越してきた女子高生の綾。
彼女とはじめて友達になったのは、
引っ込み思案な同級生の美姫。
ある日の放課後、委員長の翠の後をこっそりつけて綾たちが訪れたのは、
アナログゲーム専門店、その名も「さいころ倶楽部」!!
思わずやってみたくなる、本場ドイツのボードゲームも満載!!
「楽しい」を探す少女たちと、心躍るゲームの世界へ!!

 上 海ゲーム部として読まないわけには行かない漫画を見つけてしまったので、即購入。率直な意見は、ボードゲームのことがわかりやすくかかれていますね。ドイ ツのボードゲームという独特な進化を遂げたゲーム事情とゲームの雰囲気を簡潔に紹介してくれています。物語冒頭の「今日は迷子になろうよ」という主人公の 一人『綾』のセリフがこの物語のテーマであり著者のボードゲームに対するスタンスなのだと思います。ドイツゲームへの入り口として、敷居を下げてくれる作 品です。
と、ここまでは上海ゲーム部としての感想ですがここからは、漫画読みとしての感想。うーんなんか迷走してない?一話で一つのゲームを紹介 してるスタンスなのかと思えば、ゲームが一切出てこない場面展開だけの回もある。これは連載で2話同時掲載とかあったのかな?ゲームの内容に展開が振り回 されてるのか?前半の多感な少女達のボードゲームを通した交流劇から、ゲームの紹介漫画に後半はなってしまってるけど、、、、スタイルははっきりして欲し いなー。絵もキャラクターも魅力的なので2巻以降に期待します。

文章:O教授

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