【自炊主義】蕪が美味しい季節です

我が故郷は田舎なので、両親が自分たちで食べる分だけの小さな畑で野菜を作っている。
春はこれ、夏はこれという旬の野菜が食べられる幸せを、今更ながら思い出し両親に感謝している。

そしてこれからの季節といえば大根、白菜、そして朝の味噌汁にヘビロテとなるのが蕪。

毎週末にはローカル市場で野菜の買出しをしているのだが、先日一軒の店で蕪を見かけた。
ネズミのような尻尾に表面がツルツル。多分蕪だと思う。葉をみれば一目瞭然だけどカットされてて分からない。
真っ白の物や、葉に近いほうが紫色の物もあって、疑いながら買ってみた。
(ちなみに大根は細かいひげ根が沢山生えているが、蕪はツルンとした肌触りで見分けることが多いらしい)
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持ち帰ってピーラーで皮を剥いてみると、蕪に間違いない。
表現するのが難しいのだが、大根や人参を剥く時と違い、当たりが柔らかいというか組織のキメが細かいというか。

蕪であれば表面の皮が少し厚いので、大根よりも少し厚めに皮を剥く。
剥いたら今度はくし型に八等分し、煮崩れないように面取りしておく。
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油をひいたフライパンで少し色づくまで炒める。
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実は一緒に煮ようとカルフールで手作りの魚すり身団子を買ったのだが、どうやらレジで忘れたらしく袋に入っていなかった。
しかたなく冷蔵庫に残っていたウインナーと煮込むことに。
アク取りシートを落し蓋がわりに10分間。あとは火を消して、温度が下がる時に味が染みてくれる。
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ネギを散らして完成。少し味が強すぎた。まだまだチューニングが必要。
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蕪だと判明したので、次は蕪蒸しかな。それともすり身団子で煮込んでリベンジかな。
スライサーで薄くスライスし、酢と昆布で千枚漬けモドキってのもアリだな。
しばらくは蕪の旬を堪能できそうだ。

Ryo-Z

 

 

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