【自炊主義】「いぶり暮らし」(その5)手作りベーコンで4度美味しい夕食!

完成した手作りベーコン。
しかし今ひとつ脂身が多くて、そのまま食べるのは厳しい。
そこで、ポトフにして食べようと考えた。

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材料は
・手作りベーコン
・(燻製した)ウインナー
・(燻製した)ローカルの豚ソーセージ、鶏ソーセージ
・レンコン
・人参
・玉ねぎ
・カブ
・ブロッコリー
・コンソメキューブ
・塩
・クローブ
・ローリエ

ベーコンは食べやすいように半分にカット。
豚、鶏ソーセージも同様に斜めにスライス。
シャウエッセン風のウインナーは、食べた時の感触が好きなのでそのまま。
レンコンと人参は皮をむいて乱切り。
玉ねぎは1/4にカットして、崩れないように楊枝で止める。
更にクローブをいくつか刺しておく。
あとは水、コンソメキューブとローリエを入れて20分程煮る。
沸騰すると煮崩れるので、途中で中火から弱火程度に緩めて煮る。
脂とアクは丁寧に取り除き、野菜に味が染みるように火を止めて放置。
食べる直前に皮をむいて1/4にカットしたカブを入れて軽く煮つつ、ブロッコリーは房に分けて水洗いしたらシリコンスチーマーを使ってレンジでチン。(一緒に煮ると色が悪くなるため)

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出来たポトフとブロッコリーを一緒に盛り付けて完成。粒マスタードは絶対必要。大盛りで皿の縁に盛る。

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優しい味のポトフに燻製香がついて美味しさ倍増!自画自賛ながら、店で出せる味だと思う。

 

そして翌日、出勤前に一口大にカットしたエリンギと、湯剥きして1/4に切り込みを入れたトマトを鍋に入れ、軽く煮てからそのまま放置。
仕事に行っている間に、切り込みから美味しいスープがトマトに行き渡る作戦。

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帰宅途中にスーパーで練り物を購入。それを鍋に入れたら一緒に煮込む。

ポトフの美味しいスープを使ったおでんの完成。
寒い冬が一気に温まる感じ。

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 スープはトマトの酸味と練り物の旨みが溶け込んで相乗効果を醸し出してる。
トマトも味シミシミで、しかもトロトロ。私は生のトマトが大嫌いなのだが、なぜか一旦火を通せば大好物になる。
もちろん練りからし(出来ればその場で練った物)を添えて。

更に翌日はネギ、白菜、豚肉を使った鍋。
白菜とベーコンって、なんでこんなに合うんだろう。ビールに枝豆、日本酒に塩辛、白菜にはベーコンだわ。w
(慌てて食べて、写真撮るの忘れた。(^_^;))

 そして最終日には旨みの凝縮されたスープに野菜と肉を追加してのスープカリー。
食物繊維多めのレンコン、湯むきして2センチダイスカットしたトマトを朝に入れて煮込み、そのままアクとりシートを掛けて会社へ。緑物も欲しかったので、ブロッコリーはレンチンで。
塩分は既に十分なので、カレー粉とガラムマサラだけを足すだけで美味い。
パンチが欲しかったのと、寒さ対策で生姜も入れてみた。
締めは春雨を入れてスープの一滴まで堪能。

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一つの鍋で4日間の夕食が賄えた。しかも美味くて口福。(´∀`)
ただし問題が一つ。この鍋がキッチンにある間、家中に燻製の匂いがします。w

次回は秘密兵器投入で、「いぶり暮らし」が更にワンランクアップする・・・・・かも。乞うご期待!

 

RYO-Z

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