こんにちは。 びぎなー参戦記も、本日で4回目。
『勝った~!』って言える日を夢見て、今回もがんばって書いていこうと思います。
(この時点で今回も勝ててないって、わかっちゃいましたね、失敗だ~)
【二ムト】を何回かして、そろそろ次のゲームに変わるかな~と思い始めた頃、
案の定Uさんが、『じゃあ、そろそろ別のゲームにしましょうか?』と。
(私もそろそろこんな感じで進むんだな…というのがわかり始めたかな、うん)
あんまり難しくないゲームがいいですよね~と、思案顔のUさん。
『これにしましょうか?』
登場したゲームが、こちら【ヒューゴ/ミッドナイト・パーティー】
(ごめんなさい。どっちだったのか、忘れてしまいました。写真はヒューゴです)
Uさんがケースを開けて中から、ゲーム板やサイコロ、人形(駒)を取り出しながら、
『このゲームはですね……ゲーム板は幽霊城の内部になっていて、ゲーム参加者
(プレーヤー)は、幽霊城のパーティーに招待された、お客様(ゲスト)なんですね』
にこやかに、このゲームについての説明をしてくれます。
『パーティーが始まると、賑やかな雰囲気に釣られて地下からオバケが人を襲いに
現れるんでね。そして、階段を登ってくるオバケに追いつかれると……“パクッ!”』
Uさんが手にしていたオバケの人形を、人形の上に ポン! と被せる。
『食べられちゃうんですね~』
(捕まっちゃうだったかも……ちょっと記憶が曖昧です)
それまでにしたゲームと違い、Uさんが物語風にルールの説明をしてくれたので、
このゲームはすんなり頭に入ってきました。
ゲーム板の外枠には数字が書かれたマス目があり、その内側には部屋の様なイラストが
描かれています。そして部屋のイラストの内側には白いマス目が。
それから、白いマス目の中に階段みたいなマス目もあります。 ※写真参照
(見た感じ、双六みたいなゲームなんだ)
Uさんの説明はつづきます。
『パーティーの参加者はこの外側のマス目を進みます。幽霊は地下から階段を
サイコロの数に合わせて上がってくるんですね』
(あれ? なんか変?)
なんか違和感が……何だろうと思いながら、もう1度、よ~くゲーム板を見てみると
(……あっ、そっか!)
【スタート】と【ゴール】が……双六には必ずある、スタート&ゴールがどこにも無い!
だから、見ていてなんとなく違和感が有ったんですね。
(じゃあ、このゲームはどこから始めて、どうやって勝敗を決めるんだろう?)
新たな疑問が……。
『じゃあ、残りはやりながら説明しましょう』
では、いつもの様に、以下にてルールの詳細を。
※今回のルール説明ですが、私の記憶がかなり曖昧になっていたので、自分で調べて
みたのですが、新版、旧版等いろいろあるみたいで……。しかも、自分がどのタイプを
やったのかも定かで無いため、間違いや不明瞭な部分があると思います。
先にお詫びをしておきます。(ごめんなさい)
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◆ルール (プレイ人数は、2人~8人) ※覚えているかぎりで書きますね。
駒は男女の人形が1個ずつペアで開始します。(1名につき、駒は2つ)
開始前にプレーヤーは白いマス目の好きな場所に駒を置きます。オバケ駒は固定の
開始場所(階段の1番下)が決まっているので、そこに置きます。これで準備OK!
あとは順番にサイコロを振って出た目の数だけ駒をすすめます。サイコロには2面だけ
【オバケ】の画があり、オバケの目を出した人は自分の駒ではなく、オバケの駒を3個
進める。(オバケは必ず3個づつ進む。オバケの目を出した人の駒は動かさない)
オバケは最初、地下牢の階段を上がり、その後はずっと城の階段を回り続ける。
オバケが階段を上りきって、回廊に出てくるまではパーティ中なので、部屋には入れない。
オバケが回廊に出てきたら、人形の駒はオバケの駒からの逃げるために、近くの部屋に
逃げ込んでやり過ごす事ができる。但し、1部屋の定員は1名なので、先に部屋に逃げ
込んでいても、あとから別の駒が入ってきたら追い出されてしまう。
オバケが3回回廊を周回した時点でゲームは終了。
勝敗については、終了時点で自分の駒が1番たくさん残っている人の勝ち。
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※こんな(↑)感じだったはず。
恐怖ポイントと言う、点数をつけるルールもあるみたいですが、この日のゲームでは
点数はなかったと思います。
一通り説明を聞いた感想としては……
ふむふむ。これは【パックマン】みたいだな。特別な計算も、他のプレーヤーとの
面倒な駆け引きもなさそうだし、これなら……。
◆結果&感想
結果……負けました。(1番最初にお化けに食われてしまった)
感想……5歳からOKのゲームで負けた、悔し~い!
サイコロを振るだけだから、ほとんど運頼みのゲームなのに。
※そんな事はなかったんですよ、もうちょっと頭を使わないとダメだったんです。
『早めに逃げ込む部屋を決めて、さっさと部屋に入っておけばいいや』なんて、
軽く考えていたら、思った以上に早くオバケがやってくるし、先に入っていた部屋を
追い出されるとか……無念。
初めてゲームに参加した1日でPLAYしたゲームはここまで。
この日は全部で4種類のゲームをしたんですが、初めてのゲームばっかりだし、
駆け引きや計算なんかもあって、思った以上に頭(脳)が疲れました。
しかも、地下鉄の終電ギリギリまでゲームしていたので、終電逃したらどうしようと
焦ってしまって……同じ方面のUさんには、すっかりお世話になりました。
※22:00過ぎていたから、部室のあるビルはエスカレーターは止まっているし、
シャッター閉まったりしていて、1人だったら絶対に終電逃していたと思います。
次回からは、2回目に参加した日に体験したゲームの参戦記をお届けします。
筆:ふぁみ
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