こんにちは、ふぁみです。
いつもは【びぎなー参戦記】ってゲーム&ゲーム部の体験記を書いているんですが、
今日はどうしてもこちらが書きたかったので、体験記は1回お休みさせてくださいね~
何がそんなに書きたかったと言うと…… これ【スター・ウォーズ】です。
先週末(12/18)に【スター・ウォーズ/フォースの覚醒】が公開され、日本ではずいぶんと
ニュースになっていましたね。 でも、こちら中国だって、負けていません。
大々的にキャンペーンやってます。
写真は上海の繁華街【淮海中路】にある【環貿iapm商場】の1階ロビー。
いつもの年なら、ここには大きな <クリスマス・ツリー>がど~んと登場するんですが
今年は見事に【スター・ウォーズ】しかも【帝国側】に制圧されてしまっています。
エピソード的に仕方ないのですが、この展示に【R2-D2】と【C-3PO】の2人というか、
2体がいないが残念でたまらない。
……と思っていたら、
R2-D2はちょっと外れた方にいました。C-3POはいないのか?レゴでは無理だったのか?
それでも、こんな展示を目の当たりにしたら、テンションがダダ上がりしてしまいます。
(でも、ビジュアルで1番すきなのはジャバ・ザ・ハットだったりして)
個人的には【エピソード4 (新たなる希望)】 から【エピソード6 (ジェダイの帰還)】の
3部作が好きです。 この記事を書いていて思ったんだけど、邦題は【ジェダイの復讐】だった
はずなのに、いつの間に【ジェダイの帰還に】なってしまった??
あれれ……邦題で思い出すと【ジェダイの復讐】って、頭に浮かぶけど、原題だと
【Return of the Jedi】の方が浮かんでくるぞ。
なんで?? 自分でも不可思議なこの状態は……。
※調べてみたら、元々復讐だったのが公開直前に帰還に変更していたんですね。
日本では2004年秋に旧三部作DVD-BOXが発売されるまで復讐も併用されて
いたみたいですね。(そんなんで、好きを語るな!なんて怒らないでくださいね)
それにしても、2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で新3部作が
完結してから、もう、10年もたっていたんですね。エピソード3 シスの復讐は
中国語字幕のDVDで見たんですよね、正直辛かった。(3回ぐらい見直したもんな)
初めて見たスターウォーズは【エピソード4】(当時はこんな言い方しなかった)
確か【水曜ロードショー】での放送だったはず。姉ちゃんからチャンネル権をふんだくり、
TVの正面を陣取って見たのを、良く覚えています。
TV放送だから、当然字幕じゃなくて<日本語吹き替え>での放送でした。
吹き替えしたのが、今でも良く有るけど完全なる話題作りのキャスティングで、
ルーク・スカイオーカー=渡辺徹
レイア姫=大場久美子
ハン・ソロ=松崎しげる
見て下さい、このメンバー。 ため息が出ちゃいます……はあ~。
キャスティングに頼らなくても、充分話題作だったと思うんだけど、なんでこんな……。
さすがに、後からの吹き替えはプロの声優さんに、チェンジされましたけどね。
<変更後>
レイア姫=島本須美
ハン・ソロ=村井国夫
(でも、私の中では水島裕=デブゴン/サモハン・キンポーなんだよなあ~)
吹き替えについて文句をたれましたが、実際に見始めたら、声なんか誰でも良く
なってしまっていたんですけどね。もう映像がすごくって、ため息なんか付く暇もなく、
放送終了まで見入ってました。
スターウォーズはそれまで私の中で『米国製はつまんな~い。やっぱり特撮は日本!』
と言う考えを見事にひっくり返してくれた、感謝すべき作品です。
スターウォーズを見なければ、きっとジュラシックパークまでそう思っていたに違いない。
(ちょっと、これは言いすぎかな……それにジュラシックは特撮と言うよりCGですもんね)
でもね、それまで見ていた米国製のスペースオペラと言えば、『スター・トレック』ぐらいで、
スタートレックは宇宙が舞台だけど、宇宙船の内が中心で飛行艇での戦闘なんて無いし、
話もどちらかと言うとヒューマンドラマって感じで、しかも映画じゃなくてドラマだったせいか
進行が遅く、子供には正直見ていても退屈だったんですよね。
(大人になってから見たらずいぶん印象が変わりましたけど)
あと、たまたまスターウォーズを見る前に『フラッシュゴードン』って、とんでもない
しょぼい映画を見てしまったのも良くなかった。
この『フラッシュゴードン』は、第1回ゴールデン・ラズベリー賞を受賞してしまった作品で、
もう言葉に表現できないほど、すべてにおいて残念&しょぼい映画だったんですよ~。
なんで最後まで見ちゃったんだろと、激しく後悔しましたからね。
あっ、でも主題歌だけはしょぼくなかった、クィーンだったもんな。
(ジャケットはこんなにかっこいいのに……泣)
それに比べてスターウォーズは動きも、話の展開も早いし、大好きな冒険活劇だったので、
あっという間にあの世界観に惹きこまれてしまいました。
それに、スターウォーズって、なんだか【超人ロック】の世界に似てると思いませんか?
帝国と戦ったり、フォース(超能力)があったりとか……。
中国の公開は2016年1月9日なので、まだちょっと先になるので、すごく待ち遠しい。
ただねえ……どこで、どうやって見るか、それが問題(悩ましい~)
大スクリーンで見たいけど、中国語字幕でどこまで理解できるかが……心配。
(DVDみたいに止めたり戻して確認とか出来ないからな)
日本語字幕のDVDがえ出るのを待って、PCの小さい画面で見るか……。
(迫力無いだろうな~)
来年の1月9日の公開まで、じっくり悩んでみようと思います。
※ 帝国による iapm の制圧は映画公開までかもしれないので、
興味のある人は早めに行った方がいいと思います!
筆:ふぁみ
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