【自炊主義】「ホルモン鍋」を自宅で作ってみる

鍋といえば色々ありますよね。
良く家でやるのが「キムチ鍋」「常夜鍋」「鶏の水炊き」・・・。
特に自炊生活における鍋は、とても便利な料理です。
肉類と野菜を放り込んで煮込めば完成ですから。

そんな中、自宅でなかなか作れないというか作った事のないのが「もつ鍋」。
食べたい時には出かけるしかありませんでした。

ある日スーパーで半額になっている豚モツを発見。
その場でクックパッド先生を確認すると下処理の方法があるじゃないですか。
早速ホクホク顔で買って来ました。
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単純に熱湯で煮たり、圧力鍋で煮たりの方法があるのですが、今回は小麦粉でもみ洗いという方法を選択。
食べやすい大きさにモツをカットしボウルに入れます。そこに1カップほどの小麦粉を入れ、手で揉み込みます。
この時に肉についた臭みや汚れ、余分な脂が小麦粉に吸収されるそうです。
カロリーや中性脂肪を考えると、ここで油を取るのがベストなんですが、脂無くして何のホルモンか!ということで今回はそのまま。
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揉み込みが済んだら軽く水洗い。洗いすぎると旨みも逃げるらしいのでさっと粉を落とす感じです。
粉が残ったとしても食品ですから心配無し。ペーパータオルで水気を拭き取ったらジップロックに入れて冷凍保存。
二日に分けて楽しむために、半分にして保存しました。
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まずは味噌仕立ての鍋。
出汁は昆布、具は白菜にネギとニラです。コチュジャンを加えて、ピリ辛に仕上げました。
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翌日はキムチ仕立て。
出汁は韓国の「ダシダ」。具は白菜とネギ、油揚げとニラです。最後に市場で買った酸味の効いたキムチを加えます。
両方の鍋ともおろし生姜とニンニクをを1欠け分入れてますので体が暖まりますね。
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思ったより簡単で、美味しいモツ鍋が自宅で楽しめるようになりました。
是非お試しあれ。(ゝ。∂)

RYO-Z

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