ど~も、ふぁみです。
前回、予告をした通り今回はイベント本編の後半をレポートしますよ~。
※すごく長くなりましたが、今回は間違いなく終了します、させてみせます。
では、さっそくパネルコーナーの続きから開始~!
【荷物】 地方へ行くときに必ず持っていく物は? 荷物は多いですか?
『僕は多いですね』 ※照れくさそうに微笑で言う、代永君
『そうなんですか?』
『今回も多いよな』
『うん、今回の鞄も大きいねえ。前に、木村良平君、佐藤拓也君達と
イベントに行った時も、皆すごく荷物が少なくて、なんでそんなに
少ないの?って聞いたら、逆になんでそんなに荷物が多いんだ?
って聞かれちゃって……』
照れくさそうに話す代永君。
『実は俺も鞄は大きい。けど、中はスッカスカなんだよね』
『それは、なんで?』
『うん? 隙間があれば他の人が荷物一杯になった時に入れて
あげられるでしょう。だから、1番大きな鞄で行くの。これぐらい』
立ち上がってスーツケースの大きさを説明するカッキー
『そう言えば、前にね、弱ペダのイベントに行った時、山下君が
大きなキャリーバックを持ってきててね、何を持ってきたのか
聞いたら、「空です!お土産いっぱい買おうと思って」って』
立ち上がってキャリーバック引きながら歩く山下君のマネをしてする代永君。
※会場から、かわいい~!の声
(声マネが弱ペダの小野田く~んって感じで。めちゃかわいい)
『代永さんは、いつも何をそんなに持っていくんですか?』
『なにかあるかもしれないって心配で、服とか必ず予備として
1日分は余分に持っていくんだよね。だから、荷物が
多くなっちゃって……』『服とか、足りなくなったら現地で買えばいいじゃん。下着とかさ』
『そうなんだけどねえ~……余分に持って行っちゃうんだよね~』
『じゃあ、柿原さんが、絶対持っていくものは?』
『パンツ!』(さっき、買えばいいって言ってよね? カッキー)
『じゃあ、次にいきましょう』
カッキーが叫んだ瞬間、間髪入れずにワンワンが先に進めてしまいました(笑)
【声】 ライブとかで叫びすぎて声がかれてしまいます。
喉のケア方法を教えてください。『特別な事はしてないよ。部屋の中では加湿器つけてるけど、
あとは外でマスクするぐらい。経験を重ねる内に、段々無理のない
喉の使い方が出来るようになってきたから、大声出しても、
最近は嗄れなくなってきたかな』『僕も同じで、特別なことはしてないかな。でも、喉を痛めたなと
思ったときは、ハチミツをお湯に溶かして飲んだりしている』『喉の使い方とは別に、なんか年々、声が低くなってきた気がする。
翼も普段の声が、最近は前より低くなったよな?』『なってきたね、高い声も出るけど、普段の声は低くなった』
この質問の時は、さすが声を仕事にしている人だけあって、
2人ともとてもまじめな返答でした。
【長い】 長期休暇が取れたら、何をしたいです?
(たぶん、これが1番最後の質問)
『う~ん、休みねえ……』※うなりながら、考え込む二人。
『ねえ、ねえ、長期の休みってどれぐらい?』
『そうですね……1年ぐらい?』
『え~~っ!!』※めゃめちゃ大声で叫ぶ二人
『1年~! そんなに休んだら仕事無くなっちゃうよ。なあ?』
『うん、忘れられちゃいそう。……心配で1年も休めない』
無理無理、考えられない、と言い続ける二人。
ワンワンと会場で話しをして、少々休み期間を短くすることに。
&会場 『じゃあ、1ヶ月なら?』
『それでも長すぎる。俺は3、4日あれば十分かな……』
(それはもう長期休暇じゃない気が……質問とからズレてるよ、カッキー) 『柿原さん、仕事の心配は無いとして、休みが取れたら
何をしますか?』『そうだなあ……出掛けるの面倒だし、まずベッドでゴロゴロ。
部屋の中でゴロゴロ、お酒飲んでゴロゴロ。それを続けて、
3日目ぐらいに仕事の準備して、翌日から仕事でいいや』
椅子に座ったまま、器用にゴロゴロ動作&発言を連発するカッキー。
『では、代永さんは?』
『僕はねえ……本当に長期休暇が取れるなら、海外旅行に行きたい。
今回みたいに仕事じゃなくて上海とか、グアムとか、パリとか……。
国内なら温泉とかに行きたいかな』
パネルコーナーでの質疑応答はここまでで終了。
しゃべっている比率が【代永3:柿原7】ぐらいと偏っているので
代永君のファンにとっては、少々寂しいのでは?と思ってしまいました。
『では、パネル問題が終わりましたので、この後は
お2人の朗読劇をお楽しみください』
ワンワンのコーナー紹介が終わると共に、スタッフさんが2つの
スタンドマイクを持ってステージに登場。
代永君、カッキーも台本を片手に立ち上がってマイク前にスタンバイ。
息がマイクに入らないように斜め立ちをする姿に、
「ああ、カッキーもやっぱり声優さんなんだな」と、改めて思い直しました。
(それまでは、あんまり声優さんって感じがしなかったんですよね、
カッキーは、特に)
朗読劇 【ダメダメ王子とカエルにされたお姫様の恋物語】
※1部の続きみたいです。
1部は王子にカエルの王様が騙されて指輪とってくる話
<配役>
カッキー/だめだめチャライ王子様、ちょっとだけナレーターの2役
代永君/ナレーター、蛙の王様、蛙にされたお姫様の3役
では、ここからは朗読劇開始で~す。
※詳細を忘れてしまった部分は、自己の脳内再生で書いてますので
実際のセリフとは異なる場合もあります。予めご了承を……。
(大筋は変えてないはずです)
代永君のナレーションから、朗読劇がスタート。
ある日、王子様は城にある池のほとりで薄暗くなるまで
居眠りをしてしまいます。
『あ~!よく寝た!』 (もう第1声からダメ王子臭が漂う話し方)
なぜか、ものすご~く、ざわつく会場……
※1部の続きの話なのに、カッキーが1部とは王子とキャラを
変えてしまっていたのが原因らしいです。(1部参加者情報)
目覚めた王子の前には、とても美しいお姫様が立っていました。
王子様は姫に一目で恋に落ちてしまいます。
『姫、明日も会える?』(ちゃらいなあ~王子)
『はい』(めちゃめちゃ、可憐な声。どこから出してるの?)
王子は喜んでお城へかえって行きました。次の日、王子が池に
行っても姫は現れません。いるのは、1匹のカエルだけ。
王子が呼びかけても、聞こえるのは足元でゲロゲロと鳴く、
カエルの声ばかり。仕方なく王子は姫を待つことにしましたが、
待ちくたびれて、居眠りをしてしまいます。
夕方、王子が目を覚ますと、目の前には、恋しい姫がいました。
「来ないかと思った」と言う王子に、姫が身の上話を始めました。
『私はこの池にいるカエルの王様に見初められてしまい、
魔法でカエルの姿されてしまったのです。日暮れてからしか
人の姿になれないのです』『君はどうしたら、人間の姿に戻れるの?』
『元の姿に戻るには、真実の愛が必要なのです』
『結婚しよう!』(いきなりですか?!)
王子に求婚された姫も、驚きながら「ハイ」と答え、2人は結婚を約束。
そう言い残し、王子が帰えると、池からしわがれた声が……
『ケケケッ。王子め、聞いたぞ、結婚などさせるものか。わしを騙した
復讐じゃ。娘よ、明日はお前が姫に化けて教会へ行くのだ』 『はい、お父様』
カエルの王は自らの娘を偽の姫にしたてあげ、王子に復讐すべく
2人の結婚を阻止しようと企みをたてました。
※ここでナレーション交代。
翌日の昼、王子はウキウキと教会に向かって歩いていきます。
一方のお姫様は昼間のため、カエルの姿のまま、ピョンピョンと飛びながら、
一生懸命教会に向かっていました。教会に到着した王子はお姫様の姿を
探しますが、まだ来ていないのかお姫様は見つかりません。
そこにカエル王に命じられ、姫の姿に化けたカエル王の娘を現わします。
※ここで再び代永君にナレーションが交代。
王子が嬉しそうに姫に話しかけと、足元でケロケロとカエルの声が……。
しかし、その声は王子は気づきません。
いきなり会場に向かって問い掛ける、カッキー。
いきなりそんなことを聞かれて、状況がつかめないイベント参加者が
ちょっと弱気で返事をすると
『本当にいいの? 俺ら結婚しちゃうよ?』
会場 『……ダメ?』『う~ん、よく聞こえないな。結婚しちゃうよ?』
会場 『ダ~メ~~!』
カッキーに念を押されて、やっと状況を把握した参加が大声で
『だめ~!』と。それを聞いて、満足そうに笑うカッキー。
な・の・に……
会場の声を無視して、偽の姫と結婚の誓いをするカッキー。王子は偽のお姫様と結婚の誓いをしてしまいました。
途端、姫がカエルの姿に……
驚く王子。 そこにカエルの王様が現れて、すべてを明かします。
王子は自分の間違いを悔いて、今度こそ愛しい姫に真実の愛を誓い、
求婚します。
『結婚して下さい』※会場に向かって聞くカッキー
会場 『ダメ!』『えっ!?』※会場から予想外の返事に一瞬つまるカッキー
会場 『いいよ~!(笑)』 『あ~、びっくりした。じゃあ、結婚します』
王子の真実の愛(?)で、人間に戻れた姫は、王子と無事に結婚して
ハッピーエンド。(朗読劇はここで終了)
短い朗読劇だったけど、王様のダミ声、姫の声、ナレーターの3役を続けて
こなした代永君に感動。(すごいわ~!!)
朗読劇まではカッキーのトークに押されて発言も少なかったからか、
まさに声優の本領発揮って感じでした。
カッキーの2役は声自体はそんなに変わりがなかったけど、トークの時と
違ってナレーションでの落ち着いた話し方に、やっぱプロだな~と。
(ダメダメ王子は、まんまカッキーって感じであれはあれで良かったですね)
『お2人ともお疲れ様でした。では、そろそろイベントも終了の
時間が近づいてきたので、お2人から何か告知事項があれば
どうぞ、自由にお話下さい』
5、告知コーナー
『じゃあ、僕から。今、中国が原作の<霊剣山>と言う作品に出ています。
霊剣山のイベントでまた来れるように、応援よろしくお願いします。
あと、Trignal(トリグナル)の新曲が6月に出るので、みんな買ってね~』
※代永君が告知をしているにもかかわらず、テーブルに置いてあった
青島ビールを 、最後の一滴まで一気に飲み干してしまう、カッキー
(代永君の話を聞いてあげようよ~)『俺は、特に言う事無いんだけどな……出ている作品は結構あるけど、
勝手に言うと、会社に怒られるんだよね。そうだね、今年はいろいろ
やるから楽しみにしてて。キラミューンとか、あと、CCDも出していくから
よろしく!』
『お2人の活躍が楽しみですね。では、最後に抽選会を行います』
6、サイン会抽選コーナー
知らなかったのですが、A席購入者の中から10名をサイン会に招待する
企画になっていたんですね。(知っていればA席を……買ったかな~?)
先に代永君が5名を選んでから、カッキーが5名を選出。
先に座席番号のカードを5枚選んでから、番号を読み上げて挙手して
もらうやり方だったのですが……代永君が最初に選んだのはなんと男子!
代永君が次々に番号を読み上げますが、4人目の時にトラブルが……。
4人目の番号を見ながら、カッキーが自信たっぷりに会場の1部分を
指差したんだけど、全然逆方向から手が挙がって、会場が大笑い。
『え~っそっちなの!? なんで、この番号なら、こっちだろう?』
『いえいえ、あっちであってますよ』
『ぜ~ったい、おかしいって』
3人目の番号と4人目の番号が、3つしか違わなかったので、3番目の人に
近い席だと確信していたカッキーが「納得できない」と、ワンワン&会場に
訴える事件が発生(笑)
※今回の会場は、真ん中から左右に偶数と奇数が分かれている席の
並びだったから、全然違ったんですよね~ 残念でした、カッキー(笑)
時間の関係もあり、それ以上の文句は言わずに、カッキーも5人を選んで
抽選会も無事(?)に終了。
『では、最後の挨拶をお願いします』
『今回のイベントが上海での王様ジャングル第2回で、今後も上海で
イベントを開催するそうなので、俺も上海に来たいな。その時は、また
翼と一緒がいいね。その時はさ、【カッキー&翼】が来るよって、
みんな宣伝してよ。 間違えた人がいっぱい来るようにさ(笑)』『 そうだね、僕も、またカッキーと一緒に上海に来たいな~。
次回上海に来た時も、またみんな会いに来てね~!』『じゃあ、またね~、みんな!!』
2人がステージから退場して、イベント終了。
近くに寄ってみると……「中国のファン一同より」のメッセージが。
この記事を書くにあたって中国人の参加者もブログ書いてないかな~と検索して
見つけた記事がこれ。イベント前に【お祝いのお花を届けよう募金】をやって
いたんですね。(10元からだって)
きっとイベントに参加できないからって、こちらに参加したファンもいたんでしょうね。
予想以上に楽しかった、翼&カッキーのイベント。
またカッキー&翼が上海に来ることがあったら、次回はA席を買おうと思います。
※やっとイベントレポートも終了です。 長々と書き連ねて失礼しました。
筆:ふぁみ
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