ルーンバウンド番外編その2

【タッカー・ウォープパイン水神伝②】

彼はまだ話し続けているようだが、とりあえず国王軍のまともな人に話を聞きにいこう。それにしても匂うなと言っていたのに邪眼はおかしいだろう、それに暗黒の帝王の長男?痛々しいコスプレにしか見えなかったような。 あいつ、早死にするな、うん。 ぼくは城へ向かって歩き出した。
城へ着き、話を聞こうとしたが、何やら騒がしい。 「君、国王軍への志願者だろう?急いでくれ!巨人が王都に迫っているんだ!」 ぼくは半回転し、目を閉じた状態のドヤ顔で後ろの人にサッと道譲った。 いかんいかん、さっきの中二病男の影響されてしまっている。 そっと目を開けたら痛々しいコスプレの中二病男がそこにいた。 「やはり貴様も国王軍か…」 中二病男はぼくを睨みつけながら小声でつぶやいたあと、兵士の方へ向かった。 何だこいつ、スパイか?さっきは早死にすると思ったけどなんかうざいから今度殺すか。

「よし、君たち急げ!支給品を受け取ったらすぐに出発してくれ!!」
「え、いやぼくはちがくてその…」
「いいから、早く行け!時間がないんだ!」 ぼくは中二病男と国王軍になった。 コミュ症のぼくにあんな早口はずるい。が、城内も混乱しているのか何の手続きも踏まずに国王軍に加入できたのは大きい。
皿にした話だと西の海の方から巨人がやってくるらしいが、何か伝説の河童と関係しているのかもしれない。 ぼくは西の方角へ進むことに決めた。 続く

ちろ

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