【ゲーム中だけど】 第2回 <イスタンブール>

こんにちは、ふぁみです。
ひさ~しぶりにゲームの体験談をお届けします。(やっと書けた~)
*久しぶりついでにタイトルも少々変えちゃいました。

本日アップする体験談ですが、深夜0時すぎから4人でやった
ゲームの体験談になります。

こちらのブログ内で【あま~い記事】をアップすることでおなじみの
D君にルールを教わりながら、先に2人でやっていたんですが、
人数が多い方が楽しいと言うことで、4人で仕切りなおしたんですよね。

肝心のゲームとは……こちら! 【イスタンブール】です。

ブログUP後、私の書いたルールに間違いがあることが、わかりましたので、
違っている所には<訂正>を入れさせていただきました。
(D君、教えてくれて、ありがとね~!)

geme
<パッケージ>

始めにD君がゲームの概要を全員に説明。

D君いわく、『僕たち4人はみんな密売人です。悪い人なんですね。
そして、このゲームの目的はルビーを集めること。先に5個ルビーを
集めた人が勝者です』 *ルビー5個は4人の場合です。

<訂正>ルビー5個は5人の場合でした。そしてゲームをした人数も
      5人だったそうです。(カウント忘れた方、ごめんなさい)

『ふむふむ』 ※D君以外の3名 

(なるほど、先に集めたもん勝ちね~)

『僕たちには4人の手下がいます……が、この手下は役立たずです。
ボスから離れると、自分で帰ってこれません。そしてボスは能無しです。
手下がいないと何もできません』

(??? えっと、役立たず&能無しって……どういうこと?)

『そして僕たち(ボス)には、親戚がいますが……【罪人】です。
そして、親戚は捕まって監獄に入っています』

(!?  それって、超役立たずなのでは? ペナルティ的な存在?)

『でも、脱獄させてやると、外に出た罪人は結構有能で、買い物したり、
ボスに代わって金儲けをしてくれます。が……他のプレヤーに見つかって
密告されると、監獄戻りになってしまいます

(なに、その設定! どんなゲームなの~)

さてさて、一体どんなゲーム&ルールなんでしょうか?

—–<ルールとゲームの進め方>————————-

geme1
<ゲーム板>

ゲームは縦4枚、横4枚、合計16枚のカードを並べた物がいわゆる
ゲーム板になります。
※これ並べる順番が変わることで、難易度が変化するという優れもの。

16枚のカードには、それぞれ場所(役割)がありました。
役割ごとに分けると下記みたいな感じになります。

<カードの説明1 ゲーム板>
◆噴水広場
スタート地点。ボスはここに戻ってくると、各地にいる手下を召集可能。

◆大モスク、小モスク
規定の貢物で、特別アイテムが与えられる場所。1番最初に訪れた
人には、ルビー1個が与えられる

◆香辛料店、布屋、果物屋
行けばお店の商品がもらえる

◆郵便局
行けば種類の違うアイテムがもらえる(その都度、物が変更)

◆ボーナスコーナー
お金だったり、使い捨ての特別アイテムがもらえる。

◆宮殿、宝石店、3つの市場
お金、貢物でルビーを手に入れることができる

◆茶館、闇市場
サイコロ賭博で勝てば、お金や指輪がもらえる場所

◆監獄
親戚&警察が初めにスタンバイしている場所。
行くと自分の親戚を好きな場所に派遣することが可能。

niguruma
<カードの説明2>
自分のカードの上に手にしたアイテムを乗せていく。(荷車みたいなもの)
初め、商品は最高で3個までしか乗らないが、4個以上必要になる事がある。
市場でお金を出して拡張も可能。(最高6個まで)

※上記のカードの他に、特別アイテムのカードがあります。

<コマの説明>

●手駒
丸いコマでボス1、手下4。初めは縦に重ねて使用。各カードの役割を
利用するには手下のコマが必須。利用後は1枚(1名)を残す必要あり。
自分の手下がいるカードに戻ってきた時に回収が可能。もしくは噴水
広場にボスが戻れば集合可能になる。

●キューブのコマ
自分が持っている商品の数をあらわすコマ

●親戚のコマ
縦長の円柱で色は各自のコマと同じ色を使用。自分のコマが来た時に
好きな位置(カード)に移動が出来る。でも自分では動けない。
(要は助っ人みたいなもの)

自分の行った場所に警察がいると、『密告』される設定になっていて
タレコミした人はお礼にお金がもらえます。
        
<ルビーの入手方法>
モスクに1番最初に到着した場合、1個もらえます。
それ以外はお金で購入するか、宮殿に貢物を渡して譲ってもらうしか方法が
ありません。宝石店や宮殿のルビーの数が減るに従い、ルビーの価値が
高くなるので、お金や貢物を多く出さないといけなくなります。

<訂正>1番最初にそのモスクにある2つのスキルを両方とも獲得した方に
      ルビー1個がもらえるので、到着しただけじゃダメだそうです。

<追加>1番最初に荷台を最大まで拡張した人も1つルビー貰えるそうです。

◎開始前の準備

最初に各自にカード(荷台?)とルビー1個、丸いコマ(ボス1、手下4)、
キューブのコマ(3個)が渡されますから、自分の丸いコマを噴水広場に
スタンバイします。
※噴水広場がスタート地点になります。

ルビーと、キューブコマを自分のカードの定位置において、準備OKです。

■ルール (もし、違っていたり、足りなかったりしたらごめんなさい)

手駒は、1回の手番で2コマ動かせます。その時に手下と一緒に移動しても
手下1枚を移動途中において行くことも出来ます。
但し、移動先の場所(カード)に他人のコマがあった場合、先にいた人に
お金を渡さないと中に入れません。(コマを置けない)

移動中に、置き去りにしていた手下を回収することも可能です。①ターンで
出来ることは、コマの移動と、移動先のカードでの行動になります。

上記のルールに従って、手駒を動かし、ルビーを集めていく。

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聞く限り、結構簡単そうなんですが……ルールを説明してくれたD君から、
こんな補足も。

『ルビーを5個集めた人が出た時点から、1周回は手番があるので、
最後の手番でルビーが5個になった人も、勝者になります』
(???)

『と言うことは、早い者勝ちではない……?』 
『そう、勝者は1人とは限りませんね』 (D君)

※ここをよく覚えておけば、結果がちがったかも……
 (今だから思う。完全に後の祭りなんですがね~)

このゲーム、じゃんけんに勝つ事が結構重要です。

とにかく、順番が重要なんです。手番は早ければ早い方がいい。
なぜかと言えば、モスクで手に入るアイテムを持っているか、いないかで、
その後の苦労と言うか、
戦略が大きく変わってしまうから。

私は今回、後の方の手番だったので、モスクに到着できそうになった時点で
アイテムもルビーもなく、空っぽ状態。

アイテムがあると、貢物にできるグッズが手に入りやすくなるんですが……
無い物は、無い!(しょうがない) ひたすらお金を稼ぐことにしたんですが……

ここで、決定的な問題が発覚!!  

私、サイコロ運が無いんです。 もう、マジで笑うしかないぐらいに。

せっかく茶館に到着してギャンブル(サイコロ振るだけなんですけどね)しても
大勝ができなくて……ほんの数回勝てたけど、なんて言うんでしょうか……

『宝くじを連番で10枚買うと、1枚当たる』みたいな勝ちしかできない。
(これって、キャンぶるじゃなくて、お情けじゃないか~!)

市場やギャンブルで稼げないなら……と、考えたのが親戚を使う方法。

今回は1番簡単なゲームになるように16枚のカードが配置されていたので
上の方にアイテムをもらえる市場&モスクがが集中し、下の方は売買&
ギャンブルなどをする場所が集中している配置になっていました。

だから、親戚を下の方に配置して、手駒は上の市場ででひたすらアイテムを
入手する方法にすれば……って、思ったんでしけど、1つ大きな問題が。
親戚さん、目的地へ飛ばすのは簡単なんだけど……1度配置された場所からは、
自分では動けないんですよね。
(誰かに密告されて、監獄へ戻らないと移動できない) 

結局、ルビー4個までは集めれたんですが、負けちゃいました。

ゲーム終了後、D君が言った『勝者は1人とは限りませんね』を思い出し、
早めに
誰かと協力して、お互いに相手の親戚を密告しあう様にしたら、
もうちょっと
親戚の有効活用ができたかもしれないなあ~と。
(そうしたら、密告した方はお金が手に入るし、協力できないかな~)

————————————————————-

20代の頃、仕事&個人的な旅行やらで、結構海外へ行ったのですが、その中でも
イスタンブールは特にお気に入りの街だったので、16枚のカードの場所と、実際の
場所を、頭の中で、照らし合わせながらゲームをしていました。

ブルーモスクburu-mosuku2
<大モスク=ブルーモスク>
*イスタンブールと言えば、ここ!

 

アヤソフィア寺院アヤソフィア寺院2
<小モスク=アヤソフィア寺院>
*アヤソフィア寺院は決して小さくはないんですが…イメージ?

 

 

topucapu地下宮殿
<宮殿=トプカプ宮殿&地下宮殿>
*本殿よりも地下宮殿が印象的。地下宮殿もゲームにあれば良かったのに。

 

vazarl11
<市場=グランド・バザール>
*イスタンブールの市場と言えば、ここ!

 

supais1
香辛料市場=バザール>
*香辛料だけのバザールと言うのは、見かけなかったかな。

vazarl2
<宝石店=グランドバザール内宝石店>
*グランドバザール内は、キンキラキン!で目が痛くなるようなお店がいっぱい。

あ~トルコ旅行楽しかったなあ~。ご飯も美味しかったし、人も親切だったし。
もう一回行きたいなあ~
(こんなこと考えながらやってるから勝てないんですよね……言い訳ですけど)

筆:ふぁみ

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