【たまには新書!】言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学

こんにちは!東京支部whoです。
今日はたまには新書の紹介でも。

「言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学」
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そもそも言語学って何なんでしょうね?
この本はそんなところから答えてくれるのですが、やはり
そこは学問アレルギーが時々発症してなんだか読むのが面倒になったりしますが、そこがこの本のいいところ。適当にその日にパラパラーっと開いて、「ん?この言葉知ってるぞ!」というページから読み進めて
ちょっと気合が入っているときに前から読んでみる。
こんな読み方も許されるような気がします。

もちろん1冊の本として筋は通っているのですが、そもそも言語学を学んでない大多数の人間からしたら、この本のタイトルからして手を出し辛いです。しかし、この読み方なら何とかなるのではないでしょうか。

特に取っ掛かり安くて面白かったのが
・意味とは?
プロトタイプ意味論

・「てくる」の意味
太郎が花子に話しかけてくるとは?

・使役とは
花子は風で帽子を飛ばしてしまった。

・メトニミー
・メタファー

勉強なんてと気負わずに読んでみると新しい言葉の世界が開けるかも。

文:who

 

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