最初の一歩が難しい。右足から出すか、左足から出すか。
Blogの記事、レトロゲーについて書くように依頼されたはいいものの書き出しをどうしよう!
この1週間悩み、苦しみ、軽くぽんぽんぺいんになりつつも とりあえずのファースト・ステップ。
とりあえず、印象に残っている(マイナー)ゲームのご紹介をしていきます。
Mr.DO! (ユニバーサル) 1982年 アーケード
今やパチスロやパチンコメーカーとして有名なユニバーサルですが、
昔はビデオゲームも作成していたのでした。
出すもの出すもの限りなくグレーですが(^_^;)
さ、肝心のMr.DO!のゲーム紹介がまだでしたのでざっくり説明しますと
ピエロのMr.DOを操作してチェリーを全部回収する、もしくは敵をすべて倒す。
という まあディ◯ダグに限りなく近いゲームです(苦笑)
なぜ、このゲームが印象に残っているか、、、それは、、、、
『幻の255機増殖を見た』からです!
「おら、見ただ! 駄菓子屋の隅にあったスタンドタイプの筐体からピカーッ!と光るアヤシイ何かを!」
(上海市在住の匿名希望さん)
255機エクステンドの条件は色々あるようですが、
どうも最後の1機が死ぬと同時に得点なりアイテムでエクステンドすると255機に増えるようです。
自分が達成した時は最後の1機がりんごに押しつぶされつつエクステンドアイテムのダイヤモンドをゲット、という条件でした。
255、という数字にノスタルジーを感じちゃいますがw(65535とか4096とかもドキドキしちゃいますよね)
1982年当時はまだファミコンも発売前ですから(ファミコンは1983年発売)ゲーム専門雑誌というものは出回っておらず。
かろうじてログインにて「ビデオゲーム通信」の連載が始まった頃、でしょうか。
(ビデオゲーム通信の一コマコーナーとしてファミコン通信がはじまった、というのは別のお話。)
そんな状態ですから禁断の秘技、ウル技(ウルテク)なんて知る由もない小学2年生にとっては衝撃的!
当時は255機も増えた、とはわかんないので永久にこのゲームは続くんだ!と信じていました。
そしてやられてもやられても減らない自機。近づく門限。先に帰る友人達。
駄菓子屋のおばちゃんの冷たい目線を受けながらやり通そうとするも最後は飽きて自分でコンセント引っこ抜いてお家に帰りました、とさ。
余談ですがこのゲーム、当時のコンシューマ機向けにはぴゅう太くらいにしか移植されていませんでしたので
1995年にスーパーファミコンにて発売された時、思わず買ってしまいました(笑)
最後に。
中国国内ではホニャララしないと見ることが出来ませんがYouTubeに255機UPの動画がありましたのでご紹介。
次回からはマニアックなオールドハード、希少価値の高いオールドソフトなどにも触れていきま~す。
ではまた! アディオス!
最近のコメント