こんにちわ。
今回も自炊ネタです。w
さて、オクラです。
オクラの生え方って知ってます?
ナスやピーマンってのは実の先っちょを地面に向けて、しなだれるように生えます。
オクラは先っちょを天に、太陽に向けて生えるんです。
太陽に向かって伸びる野菜。なんかそれだけでも元気出そうですよね。w
メニューはは「オクラの肉巻き」です。
用意するのは
オクラ(好きなだけ)
薄切り肉(オクラと同じ分)
味付け(お好み) と、流石に男の料理。簡単です。w
まずはオクラを水洗い。いつも市場で野菜は買うのですが、土付きの事が多いのでしっかり洗います。
このタイミングで鍋に湯を沸かしておきます。
軽く水を切ったら「板ずり」です。本来はまな板の上に野菜を並べて塩を振り、ゴロゴロ転がしてやります。
オクラの場合表面に産毛が生えてるので、塩を擦りつけて産毛を取ってやります。
同時に茹でた時の発色が良くなりますよ。
オクラのガクを取ります。包丁でクルリと取ってください。りんごを剥く要領です。
茹でた時の破裂防止に、先端も少し落とします。
お湯が沸いたらオクラを投入します。
1分程度で十分です。後から火を通すので、緑色がハッキリしてきたなってぐらいでザルに引き上げます。
次に茹で上がったオクラに薄切り肉を巻いていきます。
巻き上がったオクラをバットに並べて、片栗粉を振っておくと後から味付けが絡んで美味しくなります。
(炭水化物オフの人は片栗粉無くても大丈夫です。)
バットには巻き終わりを下にして並べましょう。
フライパンに油を敷いて、肉を巻き終わりを下にして並べます。
並べ終えたら火を中火、蓋をして1分待ちます。
蓋を取ったらお箸でオクラを転がしながら、全面に満遍なく焼き目が付くようにします。
豚バラ肉で巻いた時などは大量の油が出ますので、キッチンペーパーで取り除きます。
最後は味付け。
醤油、砂糖、みりんを同じ比率で混ぜた照り焼き風、焼肉のタレ、最近マイブームのシラチャーソース。
なんでも合います。表面ぱりっと、オクラがザクッと、そして中がトロッと。
多めにオクラを準備しておいて、茹でる時間を調整すれば、しっかり茹でたオクラを刻んで納豆に混ぜたりと
二品目も同時に作れます。私の場合はみじん切りにしたキュウリと、みょうが、そしてオクラを混ぜて、出汁つゆを薄めたもので混ぜた、山形名物「だし」風を作ります。
これの困るところは、ご飯が止まらなくなるところです。w
オクラの粘り気はムチン。血管の強化などに重要な栄養素です。美味しくいただきましょう。ww
時短メニューなので、他の調理をしながら簡単に作れます。
冷蔵庫で3日は持ちますので、私は弁当にも活用中。よろしければ是非!
RYO-Z
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