みなさんこんにちは、ゆずです。
最近職場のメンバー(全員女性)が仕事中に15分エクササイズに目覚め、白鳥の舞のような動きをやり始めました。
くそっ……こんなことしてる場合やないんや!! と思いつつも、息抜きにはなるので仕方なくやってたのですが、思いのほか腕が引き締まってきたので最近はノリノリです(チョロい)
あとせっかくなので白鳥の動きに乗じてダイヤモンドダストが撃ってます。次はオーロラエクスキューションを撃ちたい。
さて、アニメ記事を書くのも随分と久しいです。
ひろきさんの懐かしアニメの記事を読んで、あ~私も何か自分にとっての懐かしいアニメでも思い出してみるかな~とWiki先生に聞いてみることに。
タイトルでもお分かりいただけるかと思いますが、私の懐かしアニメは「1999年」に放送された作品を思い返します。
ノストラダムスが世界滅ぼすんや! って時代、私はまだオタクのオの字も見えないただのJSでした。
それどころか漫画も買ってもらえない家で、夜8時にはオフトゥンイン、平日見ていたアニメと言えばポケモンくらい。
それと時々運が良ければ土日に朝やってるアニメを見ていたくらいです。
なので、実はあまり同年代のオタクの子がリアルタイムで見ていたアニメを知らないんですよ。
でもそんなわずかなメモリーを引っ張り出してぐだぐだ書きます。
はい、長い前書きは終わり。
ごぞんじ!月光仮面くん
土曜の朝に放送されていた、みての通り「月光仮面」原作の子供向けアニメ。
月光仮面の設定を引き継いでいるものの、中身は低年齢向けに落としていてギャグ作品だったと思います。
この作品、2クールだけなんですけどやたら彼の姿は記憶に残っています。
月光仮面のシルエットって、見たらなかなか忘れられないですよね。
真っ白でサングラス、三日月のマーク。
原作の月光仮面を知らない世代でも、これだけ明確な記号があるとばっちり覚えているものです。
脚本が浦沢義雄さんだったり、途中主役が大谷さんに代わってたりと何気に豪華な作品でした。
サイボーグクロちゃん
クロちゃんは結構知っている方が多いのではないでしょうか。
コミックボンボンに連載されていた漫画が原作。
雑種の黒猫「クロ」がひょんなことから、世界征服をたくらむ「ドクター剛」によってサイボーク化されてしまい、いろんなトラブルに巻き込まれ・巻き込んでいく物語。
暴れん坊で生意気だけど飼い主のジーサンバーサンの前ではちゃんと飼い猫をやってるクロちゃんの憎めないキャラはもちろん、ライバルのマタタビ、すべての元凶ドクター剛(ごーくん)、ごーくんの相棒ミーや、クロちゃんの大ファンである少年・コタロー、クロちゃんが大好きな電球ロボット・ナナちゃん。
とにかく猫・人間・ロボット関係なく個性的なキャラクターが繰り広げるどたばた劇が面白く、ギャグばかりと思いきやクロちゃんの過去や号泣してしまう回も多く、非常に絶妙なバランスで成り立っていた作品でした。
ごーくんとミーくんのやりとりがすごい好きで、あのゴミ捨て場みたいなラボが家の近くにあればいいのにと思ってました。
OPはみんな練習したことあるよね? グルグルハー!
ドンキーコング
エッアニメ化してたの? と思った人。実はしています。
原作は言うまでもなくあの「ドンキーコング」、任天堂のテレビゲームです。
オリジナルはそもそも1996年にカナダとフランスが共同制作したもので、1999年に日本で翻訳され放送されていました。3CGなのでゲームのイメージがそのままアニメになったような気持ちで見てました。
基本登場人物はゲームと変わらないのですが、設定が付け足されていたり、オリジナルキャラクターも存在します。
で、ドンキーの声は山寺さんでディディーが林原さん、クランキーコングが中尾隆聖さんでディクシーはベッキー(当時おはガールだったのでそれつながりかな?)って何これめっちゃ豪華やん?? と今更気付きました。
ちなみにキングクルールは小杉十郎太さん、クランプ将軍は園部啓一さんで目ん玉飛び出ました。
あと当時ドンキーが頑張る時に「バッナーナパワー!!」て叫んでるのが印象的でした。
これもOPが結構特徴的で、いまだに歌えたりします。
なんかいい歌なんだよ……これ。山ちゃんも林原さんも歌がうまいので、ぜひ一度聞いてみてほしいです。
さて、こんな感じで私が見ていた世紀末アニメの紹介でした。
対して思い出も語っていないというか、思ったより記憶が残っていませんでしたw
他にも1999年に放送されたアニメはあるので、また次回にでもご紹介しましょうかね。今度はテレ東系列以外で!
ではまた!
文章:ゆず
Pingback: hiroki
Pingback: ゆず