こんにちは、東京支部Whoです。
ゲームマスター(GM)のためのシナリオのネタ、サプリメントを補給する記事第15弾。
前回記事では、登場人物を考えました
・巻き込まれた先に当事者となる。
・砂漠の王国で巻き起こる王族の権力争い
登場人物はPC3人、主要NPC3人
NPC3を王女側の人間に変えました。
これは、隣国を侵略者として設定し、被害者側としての王都を設定するためです。
また、ここで登場人物のおさらい。
PC1 王女の身代わり
PC2 トレジャーハンター
PC3 スパイ(侵略派が送り込んだスパイ)
NPC1 砂塵の王都の王女
NPC2 隣国の王子。王女婚約相手
NPC3 王女付きのメイド。隣国穏健派がおくりこんだスパイだが王女付きのメイド
今回は舞台と小道具の設定です。
砂塵の王都⇒100年前までは周辺国を支配する一大国だった。
北部の山脈からとれる魔法石が枯渇し国土が枯れてからは衰退の一途をたどる。辛うじてかつての王都だけオアシスとして残っている。国土に大規模な遺跡を擁し、とレジャーハンターたちの拠点、交易の拠点としての価値が高まっている。
舞台のイメージはFF14のウルダハっ!
隣国⇒砂塵の王都の衰退に変わり周辺国を支配するようになったかつての属国。30年前、砂塵の王都への侵略戦争を仕掛けるが巨大な魔法石から放たれた破壊の光により壊滅した歴史がある。
その後不可侵条約を結ぶ。近年は王族間の婚姻関係を結び内部からの切り崩しを図っているのではないかとされている。
砂塵の王都の北方の山脈
魔法石の産出地だったが、廃鉱山となる。
当時の設備が遺構として残る。
巨大な魔法石
内に秘めた巨大な魔力で隣国の軍勢を壊滅させたことがある。
砂塵の王都の王家のみが操ることできるとされている。
その条件と過去の壊滅が隣国が内部からの切り崩しに変更した原因ではないかとされる。
翡翠の鍵
魔法石を起動するための起動キーとなる翡翠が埋め込まれた黄金の鍵。山脈の遺構に残っていたがPC2によって発見される。
隣国の侵略派
魔法石の力をもって砂塵の王都を壊滅すべきとする一派。
起動キーと魔法石を操ることができる王族の2つの要因がそろわないと破壊の力を発揮できない。
隣国の王子は侵略派の先鋒。
隣国の穏健派
隣国を内部から支配し、交易の利権を得るとともに未発掘の魔法石を得ようとする。隣国の主流派でもある。
隣国の経済規模は既に、砂塵の王都を実質的に支配できるようなものであり、この体制は動かないとされているため隣国では砂塵の王都を下に見る意識がある。
PC3がまだ弱いなぁ。。。ちょっとこの後の展開を考えようと思います。
文:who
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