限定構築も、はや3週目に突入!
どんどん動きがあるのかと思いきや意外と膠着しましたね。
はい。トレードの流通が止まりました。
以前は色が合えばカードを入れるカードの束だったのが、
それぞれの目的にあったデッキに整ってきました。
優秀な「トレード材料」を各自抱えているが
相手が自分の欲しいカードを持っていない状態ですね。
今回BUTYOUがスリヴァーが欲しい!と駄々をこねたため
テーロス開封を見送り、急遽M14を開封することになりました。
テーロス世界にはスリヴァー存在しないのですよね。
まぁそんなこんなでBUTYOUがカードを開封!
出てきたレア
出てきたスリヴァー
BUTYOUは白のスリヴァーを一枚手に入れた!!!( ・`ω・´)
緑の方が強いですけど、緑のカードをあんまり持ってないみたいですね。
そして、今回初めてBUTYOUの炎破のドラゴンが登場! これ一枚で相手の場は壊滅状態です。
なんせ攻撃するたびにこちらのクリーチャーは焼かれてしまうのですから…(´・ェ・`)
現状僕達の中で一番厄介なカードはこれでしょうね。
結果
では、少し記事量が少ないので構築の基本をおさらいしてみたい思います。
◇◆構築のための…◇◆
◆その① 強いカードを使う。
これは当たり前ですが、強いカードはそれ一枚でゲームを終わらせたりします。
もしくは、その連続により徐々に押し込んでいくわけです。
反対のことを言うなら弱いカードはデッキには入れないということですね。
枚数はあっても弱いカードばかりよりは、少数だけど強いカードを入れて
足りない分を土地にしてしまう方がまだましですね。
◆その② マナカーブに気をつける。
マナカーブとは何かというと、デッキを組むときにマナ粋により
枚数を数えた場合、山を描くカーブのことを言います。
良い例 悪い例
土地 17枚 土地17枚
1マナ 3枚 1マナ 1枚
2マナ 4枚 2マナ 4枚
3マナ 6枚 3マナ 3枚
4マナ 5枚 4マナ 7枚
5マナ 3枚 5マナ 5枚
6マナ 2枚 6マナ 3枚
上記の「良い例」で言うと1マナから始まり3マナを頂点に6マナまで徐々に下がっていきます。
これをきれいに組めないと弱いデッキになってしまいますし
弱いカードの集まりでも強いカードのデッキに案外勝てたりもします。
◆その③ テンポアドバンテージに気をつける。
アドバンテージとはなんぞ? 「有利性」のことですね。
大きく分けると「テンポアドバンテージと」「ハンドアドバンテージ」があります。
テンポアドバンテージは戦場にどれだけの有利性を築いているか?
大体はクリーチャーを早く展開している状況のことですね。
これはマナカーブや小粒のクリーチャーをデッキに入れることで築けます。
きれいに仕上がると相手に何もさせずに勝つことができます。
炎破のドラゴンが出たとしても出た次のターンに
相手のライフを0にしてしまえばドラゴンも脅威ではないですからね。
これに特化したデッキがビートダウンと呼ばれます。
◆その④ ハンドアドバンテージに気をつける
ハンドアドバンテージは手札枚数による有利性ですね。
1枚のカードで相手の2枚のカードを対処できてたりすると これは自然に築けていけます。
1体のクリーチャーで2対のクリーチャーを倒したり、
1枚のカードで2枚の手札を捨てさせたり、
自分が多くドローするカードを入れたりですね。
これに特化したデッキがコントロールと呼ばれます。
◆その⑤ 勝つためにはー
多くの要素がありますが、基本的には上記の4項目を
自分のカードプールと相談して、上手に組んでいくのがリミテッドです。
ドラフトやシールドも同じ要領ですが、今回は限定構築で手に入るカードも 少ないため、
これらの要素が対戦に与える影響は大きいですね。
——————————————————————————–
こんな感じで限定構築3週目が終わりましたが、みんな楽しく徐々に 要領を得ているように見えます。
この記事を読んでマジックに復帰したい方や始めてみたい方が いましたら、
ぜひ!お気軽にコメントをください~
文章 グリズリー
最近のコメント