どうもゆずです。
最近読んだ漫画で面白かった漫画を紹介します。
今回は比較的まだ巻数が少ない10巻以下の作品です。
電子コミック版も出ているから休み中にさくっと読めちゃいますよ。
ゴールデンカムイ(既刊9巻)
著者:野田サトル 出版:集英社/ヤングジャンプ・コミックス
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。
日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元は、ある目的の為に大金を欲していた…。
一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?
雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪な死刑囚!! そして、純真無垢なアイヌの美少女との出逢い!!!
莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!
(公式サイトより引用)
----------
マンガ大賞2016をとった作品をご存知ですか?
この作品ですよ奥さん!!!!
金塊を巡った和風闇鍋ウエスタン、と銘打った(公式)この作品。
最初は何やらシリアスな雰囲気なんですが、突然挟まるシュールな展開。
そして何よりも特徴的な食事シーン。
オソマ=う○このこと。
え? う○こ食べてんの? いいえ、違います。
何食べてるのかは読んでみてのお楽しみ。
ちなみにこの子はヒロインです。
こんな感じで顔芸の激しいヒロイン。
アイヌの子なので、作中アイヌ文化も学べるんですが、
もう一つ面白いのが
この老人、敵の一人なんですがなんと「土方歳三」!
この作品の中では網走監獄に収監されてひそかに生きていたという設定。
例に漏れずトップレベルで強いです。
他にも魅力的な変態たちが数多く登場し、巡るましく状況が動きます。
ほんと変態ばっかりなんですよ。まともな人……ほとんどいません。
是非読んでみてください。
吸血鬼すぐ死ぬ(既刊4巻)
著者:盆乃木至 出版:秋田書店/チャンピオンコミックス
新横浜のとある町に吸血鬼が住む城があるという噂が。
その城に子供が迷い込んで帰ってこないということから、吸血鬼退治人・ロナルドが城に向かったところ、住んでいたのはなんとドアに挟まれただけで死んで灰になるザコ吸血鬼・ドラルク!!
成り行き上、コンビを組むことになった2人ははた迷惑な他の吸血鬼や、ロナルドの自伝小説の編集担当者と闘ったり、はたまたクソゲーのレビューをプレイしたりとドタバタが絶えない物語。
若者の血はくどくて苦手なので基本牛乳を飲むドラルク。
一応高等吸血鬼なのですが、いかんせん弱すぎてすぐ死ぬ。
1巻だけでなんと58回死んでます。どんだけ。
ロナルドもかっこいいんだけど基本ダメな子です。
実際、原稿の締切は基本ギリギリじゃないと書けないタイプ。
ドラルクの使い魔、アルマジロのジョン。
「ヌー」という鳴き声が最高にキュートで、作中ファンクラブがいるほど愛されてます。
数少ないグッズは基本このジョンのグッズですw
他にも変……個性的な登場人物がいっぱい。
新横浜近くに住んでいた身としては、「あ、ここもしかしてあそこかな~」という描写もちらほら。
ギャグのテンポも基本的によく、何も考えずに読めるのでおすすめです。
以上、おすすめの2作でした!
ではまた!
文章:ゆず
最近のコメント