「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」
ご存知、皆さん大好きなマリーアントワネットさんのお言葉である。傲慢な代名詞ですね。
彼女が亡くなり、その後時が過ぎ、ようやくいろんな検証も進み、いやいや実はそんな発言してないんじゃないかとか
本当はケーキのほうが税率低いから善意で言っているんじゃないかなどと、擁護する人も増えましたが、
いやはやもう亡くなってからそんなことしたって、と思ってしまうのは
やはり筆者がひねくれているからだろうか。
発言が、往々として捻じ曲がってしまうものというのは、皆さんも周知の通りで
そんなつもりのない発言が、伝えに伝えられて、なぜか変な結論にたどり着いたというのも、あるあるとして数えられるでしょう。
(このイラストやさんのやつもあまりにも有名、なんでこんなことに…)
そもそも冒頭マリーさんの言葉
原文は、仏: “Qu’ils mangent de la brioche”、直訳すると「彼らはブリオッシュを食べるように」(Wikipediaより)
とあるので、彼女なりの…
……
ん?ブリオッシュ…?
ブリオッシュって、あのブリオッシュ…?
これ…?いや、もしかして僕の認識違いで中身が…
…!? パンじゃねぇーかこれは!!
なぁにがケーキだ!パンじゃねぇかこれは!モロに!モロパンだよこれ!!
はあーまじ、おまえ、マリーおまえは、パンが食えない人間に、パンを、はあーまじ
はい行った!早くギロチンにいった!後ろがつっかえてるんだよ空みてんじゃねぇ!
紙樹
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