【上海生活】近頃、何でもappですね【紅包】

はじめまして!上海生活、足掛け4ヶ月のittiです。
手探り感満載でお届けします!

中国には、紅包(ホンバオ)という文化があるのをご存知ですか?
私は最近知りました。
ざっくり言うとお年玉です。紅い包み紙に入っているから紅包。

日本と違うのは、親戚の子供にあげるだけでなく、上司から部下にもあげること。
上司と部下の信頼関係は、日頃の仕事ではなく紅包の多寡によって決まるといっても過言ではないでしょう。(←偏見)

そんな紅包ですが、近年は電子化が進んでおります。
私は上海に来て、老若男女がapp(スマホアプリ)を使いこなしていることに大変驚かされましたが、ご多分にもれず紅包もapp上でやり取りされます。

使用されるappは主に『微信』(ウェイシン、もしくはWeChat)。ほぼほぼ『LINE』と同じ内容のappです。
仕事の連絡も『微信』がメイン。情報漏洩ナニソレオイシイノ?仕事中にスマホを確認していないと怒られる始末です。

iconもよく似ているWeChatとLINE

iconもよく似ているWeChatとLINE


そんな調子なので、慰労会や忘年会的な集まりでもすぐにグループチャットが作られます。そして会が盛り上がってきたところで、紅包@電子版の登場です。

「ここにタッチすると紅包がもらえるよ〜」というメッセージが『微信』で流れると、各所で悲鳴があがります。早い者勝ちだからです。飲み会中にスマホをチェックしないような情報弱者は、お金持ちにはなれません。
だいたい10名くらいに設定することが多いようです。

もらえる金額も均等ではなく抽選。500元配っても20元そこそこの人もいれば、100元近くもらっちゃう人も。
50人くらい集まる飲み会だと、だいたい10秒以下で定員オーバーになります。

このメッセージをすかさずタッチ!

このメッセージをすかさずタッチ!

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最高額を引き当てた人にはLuckiest Drawの表示


そんなことが繰り返され、盛り上がった上海人が日本人駐在員の元にやってきます。

「僕はゲットできませんでした。もっと紅包を流しましょう。」

なんてストレートなんだ!そのひと、今日が誕生日ですよ?さっきみんなで凝ったケーキ持ってきてくれたじゃないですか!台無しですよ……

件の日本人駐在員も、赴任当初は「何で紅包なんて出さなきゃいけないんだ」と拒否していたらしいんですが、最近は「しょうがないな〜」なんていいながら嬉々として何回も紅包を配布する始末。

やがてイタズラ好きが総額1元の紅包を流して、条件反射で奪い合う愚衆を見てほくそ笑みます。踊らされた腹いせに上司の恥ずかしい写真(主に忘年会で調子乗ったときのもの)がアップされ、 リアルとSNSで混沌渦巻く中、やがて会はお開きとなります。

以上が上海の業務飲み会のトレンドだそうですが、皆さんの会社はいかがですか?

もうすぐ忘年会ですね。さあ、紅包と恥ずかしい画像を用意して、日中の絆を深めましょう!
(ラノベの感想をUPして同志を募ろうかと思っていたのですが、随分と紙幅をとってしまったのでまたの機会に!)

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