【皇国の守護者他一冊】教授の今日読んだ漫画

102227_s_1

ボールルームへようこそ(1)
竹内 友 著
講談社

平凡な中学生、富士田多々良は何の目標も見出せず、無為な日々を過ごしていた。そんなある日、不良に絡まれているところを謎の男に助けられる。 男が多々良を連れて行った先はなんと、社交ダンスの教室! 同じ学校に通うダンサーの女の子、花岡雫や、そのパートナーで天才ダンサーの兵藤清春らに触発されながら多々良のダンススポーツにかける青春が幕を上げる!! 

2012年5月の1巻発売から今日まで一番ヘビーローテーションで読んでる漫画
現在4巻まで出てます
この漫画、月刊マガジンというそこそこ少年向けの雑誌に連載されているのですが
一見社交ダンスという分野が少年たちに受けるのだろうか?と思われるかもしれませんが、さにあらず!
熱い!燃える!泣ける!これが連載デビュー作とは思えないほどの画力と魅力的なキャラクター達の書き分け!
物語中、頻繁に描かれるダンス中に体が燃え立つ描写が
読者に興奮をあおるんですが、この表現って社交ダンスを描くうえで
すごく効果的!観客をドキドキさせるように読み手もドキドキします
「CAPETA」が終わってしまった月刊マガジンのなかで
熱い漫画の筆頭は「ボールルームへようこそ」できまり!

102227_s_2

皇国の守護者 全五巻
伊藤 悠 著
佐藤 大輔 原作
集英社

長らく太平を謳歌していた島国<皇国>、その最北端・北領に突如、超大国<帝国>の艦隊が押し寄せる。<帝国>が誇る戦姫・ユーリアの指揮する精鋭部隊の前に、為す術なく潰走する<皇国>軍。剣牙虎の千早とともに、圧倒的軍勢に立ち向かう兵站将校・新城直衛中尉は、蹂躙されゆく祖国を救えるのか…!? 佐藤大輔・原作の同名小説を、俊英・伊藤悠が苛烈に描く戦記浪漫! 

ボールルームがこの1年一番読んだ漫画なら
その前の2年間一番読んだのがこの作品
もうね、これを読んだ人全員にぜひ読んでいただきたい
全五巻だからそんなに時間もとらないでしょ?

龍が人類と同居するせかいの物語と書くとまるで剣と魔法の世界のファンタジーと思われるかもしれませんが、とんでもないガリガリのリアリズム戦記物です
どこか20世紀初頭の日本を思わせる架空の島とどこか露西亜を思わせる架空の大国からの無造作で無慈悲な戦線布告から物語りは始まります
主人公新城中尉は、たまたま揚陸された場所に赴任していた軍人で、勇気でも愛でもない、ただただ職業軍人の職務として戦場を駆け巡る。
傍から見ればそれは、時に冷徹で機械的だ。
しかし、苛烈な戦況はただの優秀な戦場の部品となろうとしている新城中尉の感情を激しく揺さぶり動揺させる。
戦況はひたすら悪化をたどり数万対数百というどうしようもない状況にさらされたとき、それでも中尉がとった行動とは!
読み終わった時、大きなため息と気持ちのいい疲労感が得られる良作です。

そうそう、かわいい猫も出てきますよ
ちょっと虎より大きかったり人の腕を食いちぎったりしますが
かわいい猫であることには変わりはありませんw

文章:O教授
 

【関連してそうな記事】



宜しければ上海ゲーム部を応援していただけますよう、よろしくお願い致します。
(下のタグを1クリックして下さい。)


にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ

Tags: , , ,

Leave a Reply(コメント)

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
*