どうも、日本に帰国して若干胃もたれしている私
約2年弱という期間ではありましたが
上海でド貧乏生活を送ってようやく日本で落ち着くことになりました。
今思えば
「給与10万ちょっとで家賃7万円の欠陥住宅を借りる」
「隣の家の水道管が破裂し引っ越しを余儀なくされる」
「ビザが下りず上海を右往左往する」
「上海企業に就職したと思ったら直前ですべて取り消される」
「何とかもぐりこんだ仕事先は5日で社長が辞めるブラック企業」
「契約前の給与額から謎の減額、残業代も休日出勤の代休も出ないブラック企業」
「シェアハウスと聞き契約したら住む場所は仕切りがカーテンのリビング」
「日本から持ってきた最後の貯金を落とす」
「ビザ取得のため一時帰国する前日夜に銀行カードがATMに飲まれる」
「ビザを何とか再取得して日本に戻ってきたら部屋(リビング)を乗っ取られる」
などなど、人生でこれほど面白イベントが起きたこともないだろうと。
実際途中で大学に入りなおしたり、上海でたくさんの出会いもあり
本当に楽しい2年間だったと思います。
上海の出会いに感謝しつつ
「やっぱりトイレやお風呂は日本最高だなあ!」と
あらためて日本のすばらしさを再認識したのでした。
おわり
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