【上海暮らし】上海なら花粉症にならないと思ってた?

こんにちは。
日本ではこの季節、スギ花粉が大変ですよね。
私もご多分に漏れずスギ花粉を発症しており、日本にいればこの時期目と鼻がグズグス状態です。

上海に赴任してから暫くは「スギ花粉の無い上海最高ぉーー!」とお気楽に過ごしていたのですが、ここ数年春先になると同じように目がかゆく、鼻水ダム崩壊の惨状をくり返すようになりました。
Facebookでは過去の思い出を振り返って確認できますよね。
私は何が原因か分からぬまま2、3年前からそんな書き込みをしていたようです。

我慢ならないので耳鼻科に相談。
結果、今年は日本でスギ花粉の飛散時期が早まったのと量が多いので、春節に帰った人が発症している事がありますと。
(日本の耳鼻科に居るかのように、スギ花粉症に似た症状の患者が最近多いそうです。)
もう一つは別のアレルゲンによる可能性。考えられるのは上海のあちこちで見られる街路樹の「プラタナス」。
これがアレルゲンになっている可能性を教えてくれました。
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「プラタナス」は別名「鈴掛の木」と呼ばれ、球形の実を付けます。
冬にプラタナスを見上げると、丸い玉がいくつも付いているのを見かけた事があるかと思いますが、あれが春先になって一斉に落ちてきます。それがアレルゲンだそうです。

この時期自転車で街を走っていると、プラタナスから1センチぐらいの物がハラハラと落ちてきてますが、これがそう。
舞い落ちるのは風情があって良いとは思うものの、アレルギー持ちにはたまりませんね。
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今はまだ葉っぱが出始めですが、1日目を離すと「ワサッ」と葉が大きくなるのがプラタナス。
葉が大きく成長する頃には種の飛散も終わるので、早くいつものような優しい日陰を作って貰いたいものです。
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RYO-Z

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