【BESTARS】サクっと読める! オススメコミック!

皆さんこんにちは。
もうすぐゴールデンウィーク、日本に帰ったり上海に残ったりと皆さん予定は様々だと思います。
ちょっとした空き時間に読める「既刊が5巻以内」って作品を見つけたのでご紹介します。

BESTARS

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著者:板垣巴留 秋田書店/少年チャンピオン・コミックス 既刊3巻

肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!

私、あまり動物関係の作品には興味が沸かずそちら関係の名作には一切手を出してこなかったのですが、この作品をスルーしていたことを後悔。
この作品の魅力はいくつかあるのですが、
まず世界観、肉食草食動物が共存し、肉食動物は「肉を食べてはいけない」という法律の元暮らしていること。
そしてその世界でも、本能に従い草食動物を捕食した者は犯罪者という扱いになること。
それでも彼らは肉食動物が草食動物を捕食することを、やっちゃいけないことだけどまあ仕方ないよね、とどこか当然のように感じていること。

そんな世界で「演劇」をテーマの1つに選んでいることがかなり斬新。どちらかと言えば、あらすじの通り青春群像劇で姿かたちが動物でも全く気にならない、というか逆にこの世界観だからこそ没頭してしまう展開。
けしてほのぼのとした空気ではなく、ゆったりとした時間の中にどこか緊張感のようなものが漂っていて、独特の雰囲気。
絵柄は少し古臭いと感じるかもしれないけど、それがまた作品と合っている。

何よりも主人公のレゴシを初めとしたキャラクターが魅力的、我々が持つオオカミのイメージとは真逆の優しい性格。そんな彼が自分の本能に対して怯え、逃げ、それでももがこうとする姿は思春期の少年そのもの。
そして裏の主人公とも言えるアカシアのルイ先輩、どこまでも孤高で上を目指し、貪欲で何人たりとも自分に近づけようとしない彼が行きつく先はどこになるのか。

気になる所としてはまだ序盤なので、「この作品が一体どこに向かうんだろう」という落とし所でしょうか。恐らく殺人(アルパカ)事件の犯人を見つけることが着地点ではないはず。
BEASTARS、動物とスターが交わるこのタイトルらしいストーリー展開を期待します。

文章:ゆず

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