【おすすめアニメ】ロボお嬢様は電気執事の夢を見るか【ファイアボール】

こんにちは。ロボット大好きittiでございます。

 

ディズニーの美女と野獣実写版が公開されましたね。

日本では4月末に公開でしたが、上海では3月にすでに公開されておりました。

ハリウッドによる中国での映画ビジネスは、アメリカ国内の収益を超えたと言われております。

資本主義経済下では日本が後回しになるのもやむかたなし、、、でございます。

 

さてみなさんは、一番好きなディズニーのキャラクターはなんでしょう?

私はその質問をされた時、真っ先に浮かんだのはウォーリーでございました。

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ロボ好きを公言する以上、ブレない姿勢が大事だと思うのでございます。

 

ゴミ問題が深刻化したために人類が放棄した地球で

プログラムに従ってずっとゴミ収集を続けるロボット。

残された古い映画で見た、誰かと手を繋ぐことを羨望している。

 

……なんてキュンキュンくる設定でしょう。

これこそが萌えという感情!に、相違ございません。

 

そろそろ、今回に限りなんでこんな口調なのだとイライラしておいででしょう。

なぜなら、ウォーリーのことを考えていて、ふと思い出したわけです。

私にはもっと好きなディズニーキャラがいたことを。

 

それこそが「ファイアボール」の「ドロッセルお嬢様」でございます。

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……前振りが長かったですね。

 

ファイアボールは、

広大なお屋敷に引きこもるドロッセルお嬢様(ハイテクロボ)と、その執事ゲデヒトニス(重機)による掛け合いのみで進行するコメディです。

ブログのために見返していたら、執事口調がうつってしまいました。

 

Webで無料配信された、一話あたり約2分のショートアニメ。

おそらく、ディズニーにそんなん居たかぁ?という方々がほとんどでしょう。

ディズニーで初の、日本で日本人スタッフによって作られたアニメ、だそうです。

もちろんディズニーランドでは影も形も見ることはかないません。

それでも、私はディズニーアニメだと言い張ります。

……話の繋がり的に。

 

ファイアボールの魅力は、まずその独自の会話劇。

 

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お嬢様「そう!まさに出会い頭。

    蟻さんと、蟻さんが、ドッキング。」

執事 「ドッキングはいたしません。」

お嬢様「……ショッピング?」

執事 「遠くなりました。」

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執事 「チョコレート。」

お嬢様「ほろ甘いわね。」

執事 「その語源。むしろなんだか苦い水。」

お嬢様「……嘘!」

執事 「本当でございます。

    ……ベーグル。」

お嬢様「ベーグル。」

執事 「その語源。

    あれずっと見てると足の裏に見えてこねえ?」

お嬢様「………………言われてみれば。」

執事 「嘘でございます。

    ……申し訳ありません。図に乗りました。」

嬢様「乗りこなしなさい」

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乗りこなしなさい!。この言葉選びはなかなか出てこないと感心してしまいます。

そしてこれが、絶妙な動きや間の取り方のCGと合わさり、

実に日本の作品らしい仕上がりになっています。

……多言語展開は難しいだろうなぁ。

 

 

魅力その2は、そのロボデザインです。

特に2期の『ファイアボール・チャーミング』(2011年)での、

ドロッセルお嬢様とゲデヒトニスのデザインは秀逸です。

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ふとましい太ももが魅力的な、よりプロダクト感溢れる洗練されたデザインに。

長い後頭部は真ん中で折れ曲り、表情のないお嬢様の感情を如実に映し出します。

素晴らしいアイディア!

より重機感が増した執事ゲデヒトニスも大変好みです。

そしてお嬢様の愛機「ヨーゼフ」

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プロダクト感と鳥山明感の絶妙なバランス!

……ちなみに上の写真は、可動フィギュア「figma」です。

さらにバンダイから超合金も発売されています。

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おもちゃ好きとしては嬉しい限りです。

どうか、ゲデヒトニスも超合金サイズで出して欲しいです!

 

 

 

そして最後に、魅力その3はストーリー。

前述のように一話あたり約2分で、その上ほとんどの時間が掛け合い漫才で消費されるため、お話自体はほとんど進行しません。

しかし、言葉の端々から、彼らが置かれている状況(人類はどうしているのか、など)が見えて来るにつけ、その荒廃した世界観が描き出されていきます。

第二期「チャーミング」は、第一期の前の時間軸のお話なのですが、

第一期の定番の(コメディーの)やりとりが、実は第二期のある悲しい設定につながっているなど、第二期を見終わると切なさすら覚えます。

 

ちなみに私の一番のキュンときたポイントは、

(どこで出て来るかはネタバレ回避のため言及を避けますが)

「小さな電気は消さないで」というセリフでした。

 

小さな子供の頃、誰もが発したことのあるセリフではないでしょうか?

本編において、「小さな電気」が何を指すのか、決して見て損はない作品です。

 

ゴールデンウィークの有り余る時間のお供に是非!

 

【おわり】

 

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