こんにちは。夏といえば流しそうめんだよね!
……なんてことをおっしゃるアウトドア派な方には、眩しすぎて近寄れません。ittiです。
だいたいあれって、小さい頃にサマーキャンプ的なものの行事でやった記憶があるのですが、一番楽しんでたのはボランティアの大学生のお兄さんお姉さんだった記憶。
あいつら、今だったら絶対「うぇ〜〜い!」って言ってハイタッチしてたよ。
うん。ぜったい。
私の大学生活には流しそうめんなんてモノは介在しませんでしたよ。
せいぜい、金欠で実家かから送ってもらったそうめんをひたすら食べていた夏に、
水切りを失敗してシンクに流れていくそうめんを見て「ゔぁ」とか言ったくらいですよ。
私も「うぇ〜〜い!」っていうそうめんがしたかった!!!!
「ビックストリームそうめんスライダーエクストリームジャンボ」です。
お値段なんと約1万8千円(公式価格)!
「モカフラペチーノチョコチップトッピンググランデ」みたいな名前です。
いったい何をましましにした結果なのか……。
実はこの商品、昨年も同じコンセプトのものを発売していたようで、
その名も、「ビックストリームそうめんスライダー」。
まだもう一つ前身が存在しそうなネーミングですね。
そこで検索をかけてみると、
「流しそうめん 風流」なるものもヒットしました。
ちなみに最新版の「〜〜ジャンボ」は約1万8千円(公式価格)ですが、
前年度版は約7千円で販売されていた模様。
……あれ? ずいぶん差がありませんこと??
そして前年度版の成型色を変更したものが、約8千円で今年も売られている!
が、しかし、ここは最上位モデルでなければ面白くない!
そんなオタクならばきっと理解してくれるポリシーにしたがって、
ネットでご注文〜
届いた商品がこちら!
まず箱がでかい!
そして開封。部品が多い!
もしかしたら妖怪ウォッチのプラモデルより部品点数多いんじゃなかろうか?
早速組み立て始めたところ、第一関門。
「単二電池2本を使用します。(別売り)」
……単二て。なぜそんな微妙なチョイスを。
たまたまウチにあったから良かったものの。
危うく昼ごはんに間に合わないところでしたよ。
慣れないスケール間の組み立てに悪戦苦闘しながら組み上がったのがこちら!
うむ。でかいな!
これは大満足なスケール感。
ちなみに、私は床で組み立ててしまったがために、テーブルまで持ち上げるときに一回バラけました。
チャレンジされる皆さんは、どうか実施場所にて組み立てを行ってください!
そして麺を流してみると……
た・の・し・い!
今なら言える!
「うぇ〜〜〜い!」
ちなみに、この商品はサマーランドのウォータースライダーを意識して監修も受けているらしく、ウォータースライダーを滑る子供などを象った氷を作るトレーが付属してきます。
さっそく作ってみると……
気泡のせいでさっぱりディティールが見えません。
そして、そうめんスライダーに流してみると、流水にさらされてあっという間に溶けて無くなりました。
……うん。これは二度と使わないな!
そして流しそうめんに盛り上がりすぎて悲劇が。
そうめんをすくい損ねて慌てたため、レーンに負荷をかけてしまい、崩壊!
ビッチョビチョでとんでもない目にあいました。
しかし!これで二度とやらないと何かに負けた気がするので、この夏の間にもう一回はやります!
(もはや目的が楽しむことではなくなっています。)
ちなみに、洗い物もめっちゃ大変でした。
【おわり】
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