こんにちわ。
今日紹介するのは、[鈴木小波] ホクサイと飯さえあれば。
『東京下町の一軒家で一人暮らしをしている、ブンこと山田文子は、うさぎのような耳をしたぬいぐるみのホクサイだけが話し相手という、一風変わった女子大生。
しかし、当の本人は「ホクサイ」と「美味しいご飯」さえあれば平気だと、ぼっち飯をエンジョイする毎日を送っている。』
そんな彼女の巻き起こす食に関するストーリー、それが「ホクサイと飯さえあれば」です。
テレビドラマ化もされてます。
ブンちゃんを演じるのは「君の名は。」で三葉の声を演じた上白石萌音さん。
マンガのブンちゃんとは雰囲気違うけど、ほんわか小動物系で良いわぁ。
さて、このマンガには色々なメニューが登場します。
某大泥棒の末裔とその相棒が競うように食べた「肉だんご入りパスタ」とか。w
セリフもいちいちツボります。「左手は添えるだけ・・・・」とかね。(^ω^)
「今日はきっと凹むから、私は先に魔法を仕込んでおくの」とブンは朝から台所へ向かうのです。
課題の事で担当教官から厳しい指摘を受けるであろう日、家に帰れば美味しい物が待っている。
だから今日の辛さを乗り越えられる。
う~ん。前向きなんだか後ろ向きなんだか。
それでも「美味しいは正義」なんです。w
材料は
牛すじ 300g
玉ねぎ 2個
にんじん 1本
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
きのこ類 好きなだけ
カットトマト缶 1缶(400g)
コンソメ 2個
塩コショウ 少々
カレーパウダー 大さじ3~4
牛すじを美味しくするには長時間煮込む必要があります。しかも煮ている間は火のそばを離れられません。そこで登場するのはどの家庭にもある「炊飯器」。これがスロークッカーの役目を果たしてくれます。
牛すじは一口大に切って茹でこぼします。余分な油がここで落ちます。
玉ねぎは薄切り、人参は乱切り、にんにくとしょうがはみじん切り。
炊飯器に野菜を入れ、牛すじを入れたらカットトマト缶とコンソメを投入。
カレールーでも良いですが、炭水化物が気になる私はカレーパウダーで。
あればローリエを数枚。
今回は市場でもらった細ネギも一緒に入れちゃいました。
あとは「炊飯」スイッチを押すだけ。
炊飯が終わっても中は70℃ぐらいで保温されているので、じっくり煮込むのと同じです。
これが完成。
朝仕掛けて行けば、帰った時には家の中が「幸せのカレー」の香りで一杯ですよ。w
あの固かった牛すじがトロトロに変身してます。
是非お試しあれ。
RYO-Z
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