こんにちは、Dです。
最近忙しく、投稿時間を守れていない事をココにてお詫び申し上げます。
「はあ。疲れたなあ。二度寝したいなあ。引きこもりたいなあ。
LOLやりたいなあ。スマホゲーム遊びたいなあ。死にたいなあ。」
毎日、何気なく、こんな言葉をつぶやいていませんか?
少なくとも私は武漢に来てから頻繁に呟いてます。
ITエンジニアでもないのに、デスマが当たり前の日常。
待遇はよくなっても、あまり休めていないのが現実。
一日の4分の3を仕事に費やす日々。
完全週休二日制?なにそれ美味しいの?
若いうちに苦労しておけなんて、物は言い様。
「嗚呼、休みたい、永遠に眠りたい」
上海の時と比べると、実家の縛りもなく、
当分恋人を探す気持ちにもなれず、勿論寮に住んでいる為、
同僚との触れ合いも上海の時より多く、
苦手な人との繋がりを維持する時間が増え、
休憩時間も仕事の話、これが私の求めていた生活なのか?
と段々自分が分からなくなっていたり。
さて、重い話はさておき。
今日はそういった疲労を取り除く為、瞑想をしてみる事にしました。
医学博士・石川善樹さん著の『疲れない脳をつくる生活習慣
働く人のためのマインドフルネス講座』に基づき、
1日たった5分の瞑想で脳をリラックスさせてみます。
瞑想が身体にいいことは、なんとなく分かっていますが、
具体的なやり方は分からず、先におさらいをしてみます。
瞑想に大切なことはこの二つ。
まずは、「姿勢」と「呼吸」を整えよう!
1日のうちに、興奮・緊張状態にある時間があるほど、
脳はぐったり疲れてしまいます。
意識して脳をリラックスさせる時間を作ってください。
椅子に浅く腰掛けて、背筋を伸ばします。そのあと、
2~3分ゆっくりと深い呼吸をします。
鼻から5秒ほどかけて吸い、
口もしくは鼻から10秒~15秒かけて吐きだします。
ポイントは、ゆっくり吐き出すことです。
1日1回で構いませんので、
まずは姿勢と呼吸をととのえる時間を、
意識的につくってみましょう。
特に、大切な仕事の前に呼吸を整えておくと、
緊張したこころが落ち着きはじめ、
冷静な状態で臨めるようになります。
一つ目は、「集中瞑想」!
いずれも大切なことは
「調身(ちょうしん)・調息(ちょうそく)・調心(ちょうしん)」の3つ。
これは、正しい姿勢を保ち、正しい呼吸法で坐禅を組めるようになれば、
心身ともに整うという禅語です。瞑想を行うときは、
坐禅を組んでから行うイメージがありますが、膝の調子が悪かったり、
足が組みづらい方は、椅子に腰かけたり、歩きながら行ってもいいらしいです。
リラックスできる状態であれば、形はなんでも構わないそうです。
以下はやり方です!
①調身(正しい姿勢)
リラックスできる場をつくり、一度背筋を伸ばしたら、肩を落とす。
椅子に座っている場合は、両足の裏をしっかり床につけて、
太ももの上に置いた両手はかるく握り、
目をかるく閉じ(もしくは、うっすら開けて)、
まっすぐ1メートルほど先を見つめてください。
因みにDは①を行うだけでも、身体の中に眠る数多の負の感情が
外に逃げていったような錯覚に襲われました。
②調息(ゆったりとした呼吸)
姿勢が整ったら、5秒ほどかけて鼻から息を吸い、
10秒~15秒かけてゆっくりと、口もしくは鼻から吐き出します。
③調心(集中して観察する)
自分の呼吸の流れに耳を澄ませましょう。
例えば、蝋燭の灯りなど、目の前にある対象物を見つめたり、
意識を一つに集中させ、瞑想しましょう。
これを続けることで、集中力や記憶力、意思決定力などが鍛えられます。
だそうです。
Dの瞑想は従来の観察瞑想なので、
こういったカジュアルな瞑想は試した事がありませんでしたが、
やってみると、案外気持ち良かったりします。まぁ、瞑想したところでデスマが終わる訳ではないがな!
二つ目は「観察瞑想」!
ひらめきやすい脳をつくること!
瞑想中は、色々な想いや考えが浮かんできてしまう物ですが、
その一つ一つに向き合う事をせず、
観察しながらも手放していく瞑想法です。
例えば、「今、私は座っている」、「外から大きな音が聞こえる」
など、頭に思い浮かんだ事を、もう一人の自分が、
外側から見ているように観察していくのです。
とはいえ、フラットな気持ちで観察していくのは
なかなか難しいものです。
そこで、頭に思い浮かんだ事を脳内で実況中継すると
観察しやすくなります。声には出さないけれど、
思ったことや感じたことを頭の中で実況中継していく。
これを繰り返していくことで、次第と、想像力や発想力が養われ、
対人関係やチーム力など、コミュニケーション能力に
深く関わる脳の領域が鍛えられる事になるそうです。
って、これは誰でもできる瞑想なので、やはり注目すべきは集中瞑想ですね。
まぁ瞑想は、誰もが出来るものではないですし、
毎日少しずつ繰り返して、私のようにコツを掴んでくれたらなぁ~
と、思います。
文章:D
参考文献:TABI LABO
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