ちょびのVTUBER講座 前編

 

どうもー、上海ゲーム部のちょびです。

 

さてみなさん、VTUBERをご存知でしょうか

 

今回はVTUBERことバーチャルYOUTUBERについての記事です。

ゲーム部内で僕といえばVTUBER、VTUBERといえば僕というくらいにVTUBER営業をしているので、

このブログでもVTUBER記事を上げていこうかと思うわけです。

僕くらいになると通勤中の交通機関でもVTUBER見てるし、

夜も基本的にVTUBERの動画流しながら寝落ちしてます。

通勤中に会社携帯でVTUBER見すぎたせいで信量が先月の倍請求されてて今少しピンチです。

 

ではまずVTUBERとは何か、ですね。あくまでボク個人の意見で語らせていただきます。

 

 

ダウンロード

↑みんなご存知バーチャルYOUTUBERの広告塔、キズナアイ

 

先日VTUBERことバーチャルYOUTUBERは7000人を突破したそうです。

今も月500人くらいのペースで増えているようですね。

最近はもう「YOUTUBER始めるぜ!」と同じくらいの簡単さで「VTUBER始めるぜ!」と言えるくらいに手軽になりつつあります。

 

でもそうなると、VTUBERってYOUTUBERと何が違うの?っていう話になります。

 

いうてぶっちゃけ大して変わらないです。

 

いや、ほんとに。

 

VTUBERっていうと、バーチャルならではの技術を用いて仮想空間ですごいことをするイメージがあるかもしれないですが、

そんな動画はほとんどないです。

そこまでの技術となるとできる人が限られてくるし、時間もお金もかかるしで現実的に難しいんですね。

輝夜月がVR空間に人を呼んでLIVEとかしてましたが、極々一部の話です。

 

となると何やってるのかって言うと、

ゲーム実況 か 雑談 か 流行りの企画に乗っかる かですね。

大体これです。雑談となると生配信限定ですが。

VTUBERがテレビ出て、いつも何やってるかって聞かれた際には

「視聴者の皆さんとおしゃべりしたりー、ゲームしたりー」

しか言わないです。あとは歌ってみたが上がるくらい。

こういうところを見るとやっぱりVTUBERって大衆向けじゃないなーと思いますね。

 

ついでに言うとキズナアイがテレビ出たときに

「いくつなんですか?」「いくつに見えます?実は私AIなので、まだ2歳なんです!」

みたいな流れもそろそろやめてあげてほしい。

VTUBERの設定を真面目にテレビで検討とかしちゃうと寒い空気を感じてしまいます。

やっぱり内輪向けのコンテンツなのかなと思ってしまいますね、個人的には。

でもこの設定というのはVTUBERを語る上で結構大事じゃないかとも思うので、

ちょっとあとで話そう。

 

さて、そうなるとVTUBERにできることは限られてきます。

YOUTUBERには簡単にできることがVTUBERにはとても難しかったりしますね。

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↑あのキズナアイでさえもゲーム実況とかしてます。

キズナアイの名セリフ「ふぁっきゅー!」もこんな感じ。

基本VTUBERのゲーム実況は端っこにアバターのバストアップが出る形ですね。

 

VTUBERは実写ができないので、食レポとか外ロケとかがネックになります。

そのため、どうしても絵面的に地味になりがちな感がありますね。

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↑あのHIKAKINさんもよくやるこういう食レポ動画が撮れない。

ちなみにこのHIKAKINあけび動画は、最初にHIKAKINが間違えて可食部を全て捨てた後皮の部分を食べて食レポをしたため、

後に自分で食べ方間違えてすいません謝罪動画が上がったといういわくつきの回です。まあどうでもいいですね。

 

ちなみにネックになるといいつつ、VTUBERでも何とか実写をしてやろうという開拓者精神あふれる方たちもいらっしゃいます。

 

 

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↑こちらは「おめがシスターズ」というVTUBER。

実際に飯を食いに行ったロケにVTUBERの3Dモデルを当てて、外ロケと食レポを両立させました。

ちなみに右のおめがレイさんは超絶beat saberがうまいです。豆知識。

 

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↑こちらは「にじさんじのくじじゅうじ」というAbemaTVの番組での一コマ。

右のおじさんが持つタブレットにVTUBERが入っていて、無理やりロケを行うというパターンです。

食レポを行う際にはスタッフが一人ロケ車に走って「魂」の方に食べ物を届けるという荒業を行います。

VTUBERに不可能はない。

 

ここまで行くと、もはやVTUBERである意味あるのかっていう感じですが、もちろん意味はあります。

一つは、「顔や体型など外見を隠すことができる」というところですね。

昨今の社会では顔出しにはリスクが伴いますし、特に女性なんて身バレした日には大変です。

VTUBERであればいつでもかわいいかっこいい顔で表情を伝えることができる、

たとえ容姿に恵まれていなくてもバーチャルの世界ではアイドルになれるわけですね。

 

もう一つ大きいと思っているのは、「何にでもなれる」というところです。

言うなればVTUBERは自分に関する情報を全て自分で設定できるわけですね。

せっかく何にでもなれるのに、ふつーの人間ではつまらない!

ということでVTUBERは割と設定を盛りがちです。

例えばキズナアイは自分を高性能AIだと自称していますね。

年齢も一桁から何億歳まで何でもござれですし、種族も無機物人外何でもありです。

エルフとか悪魔とかが作りやすくて飽和しそうな勢いです。

 

このRP(ロールプレイ)を守るか守らないかっていうのも人それぞれで、

例えば高校生で学級委員長を自称する月ノ美兎

やれ昔VIPPERだっただのやれアマガミを9年前にプレイしただの

もはや16歳という設定は守る気がありません。

これはこれで、視聴者からツッコミが入って盛り上がる、というわけですね。

 

また一時期急増しました「バ美肉」。

バーチャル美少女受肉YOUTUBERの略で、つまりは男が美少女のアバターでVTUBERをするわけです。

声だけは自前で用意する必要があるので、

「地声を女声にするふぇありす方式」

「音声ソフトで自分の声を変換するマグロナ方式」

「発声をVOICEROIDに頼るのらきゃっと方式」などがあります。

別に覚えなくてもいいです。どこのテストにも出ません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

↑ちょっと言ってみたかった。

 

VTUBERをYOUTUBERと絡める形で紹介してみました。

なんだかまとまりが悪くて何を言いたいんだが分かりづらいですが、僕もよくわかってないです

 

もっと語れる部分はいろいろあるのですが、長くなりましたのでこの辺で。

次は「VTUBERのどこが面白いのか」について、自分がVTUBERにハマった経緯を含めて語れればいいかと思います。

 

ではまた次回!

 

 

 

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