米津玄師2019.03.19上海LIVEレビュー(脊椎がオパールになる頃)

  

どうも皆さん、上海ゲーム部のちょびです!

 

今回はこの前行ってきた米津玄師上海LIVEの感想などを書いていきたいと思います。

LIVEの感想って何書いていいかわからんし最近APEX LEGENDSが面白いしで先延ばしにして

気づけば上海の次の台湾公演すら終わってしまったわけですが、せっかく行ったので記事にしましょう。

いや違う、これはライブの雰囲気のネタバレがないようにツアー全行程が終了するまで記事を温めておいたんですよ!

そうだ、そういうことにしよう!

 

 

というわけで、前回なんとかしてチケットを手に入れたちょびはライブ当日を迎えたのでした。

ちなみに前回のチケット入手事件の記事はこちら→http://sh-games.com/20230.html

 

ちなみにチケットが高騰してるかどうか、前日の時点で通販サイト「タオバオ」を覗いておきました。

私が取った780元(約13000円)の5階席チケットは、

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680元で売られていたようです。他の席も大体定価割れしていたようですね。

前日に見てるのでもうダメ元で損切りしてるのかと思いますが、

アイドルライブのようにチケット高騰、というわけではなかったようです。

席数も多いし、もともとが高いですからね。

 

そして迎えた当日、場所は上海のメルセデス・ベンツアリーナ。

いよいよ米津玄師LIVE、「脊椎がオパールになる頃」が開催されるのでしたパチパチパチ。

 

LIVEツアータイトルの「脊椎がオパールになる頃」ってなんやねんと思ったそこのあなた。

ちらっとググってみたところ、どうもオパールというのは特殊な宝石で、

恐竜だったり何千万年か前の化石は表面がオパール化していることがあるらしいのです。

なので「脊椎がオパールになる頃」というのは、

「(人間の?)脊椎がオパールになるくらいの(何千万年の)時間が経った頃」というような意味らしいです。

そのくらい後にも自分の楽曲を伝えてやるぜみたいなニュアンスなのかな?

正式な発表はないので解釈は人それぞれですね。

 

さて、ライブは19時半スタート。

早くに行ったらグッズが売ってたりしたのかわからないですが、

平日だったしあんまりグッズにも興味ないので1時間前くらいに最寄り駅に到着いたしました。

 

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一番会場に近い駅出口。

やっぱりというか何というか、写真のおじさんはチケットをぴらぴらさせてます。ダフ屋です。

日本でもありそうですよね。

 

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アリーナの外観。でっかい。

上海には駐在しているんですが、

普段まず行かないようなところなので気分は観光客です。パシャパシャ。

 

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蛍光ピカピカサイリウム販売おばさんもたくさん。

実際は全然サイリウム持ってる人いない系のライブだったんですが、

多分誰のライブでもこのおばさんはサイリウムを売るのでしょう。

 

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あんまり関係ないけど中国らしい一枚。

建物の屋根のイルミネーションで宣伝文句が流れています。

上海最大の観光名所である外灘の夜景でも、

ビルのイルミネーションにでかでかと「クリネックス」とか書いてるのでムードぶち壊しだったりします。

技術はすごいんだけど。

 

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ようやく看板に米津玄師の文字を見つけて一安心。

ここくらいしか米津玄師ライブらしいポイントがないからか、

友人もみんなここで写真を撮ってましたね。

 

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会場内の写真。

右側にステージがありますね。

アリーナ席が結構広いので、アリーナの後ろ側の席だと見えづらそう。

2階席を取るほうが満足度が高いのかもしれない。

 

開始までに思ったことは、結構日本語の話し声が聞こえてくるなーということ。

日本人が数割はいるイメージですね。さすがに駐在の方が多いと思いますが。

日本でチケットを取るのは結構大変らしいので、わざわざ上海に、、、という方ももしかしたらいるのかも。

でもわざわざ来るならアリーナ席を取るだろうから私の5階席の周りにはいないか。

 

男女比は3:7とか2:8くらい、さすがに男性アーティストなので女性が多い。

カップルパターンと女友達仲間パターンが多くて微妙に肩身が狭い男一人参戦の私。

 

そして、いよいよ時間。バンドメンバーの入場の後、生米津さんの登場です。

同時にCMソングで有名なflamingoが流れ会場のボルテージは急上昇。

会場の上の方にもスクリーンがあるけどずっと電気が入らなかったので、

ステージ上の豆粒サイズ米津さんと後ろのスクリーンとライトアップを眺める感じでした。

衣装が白だったのでライトアップに照らされて色が変わる変わる。

 

曲目(セットリスト)は調べたら出てくるので割愛しますが、

「脊オパ」の日本公演は全部同じセトリだったようなのに上海では3曲追加されてました。

その中にニコニコ曲のマトリョシカとか映画で有名な打上花火とかあったのでとても得した気分。

ふとっぱら米津さん。

 

曲の合間にトークパートもあるのですが、

中国語の你好(ニイハオ)ではなく上海語で侬好(ノンホウ)と挨拶してました。

誰の入れ知恵かわかりませんが盛り上がる会場。「伝わってんのかなー」と不安そうな米津さん。

 

今回が初めての海外公演ということで、こんなに海外で自分に反響があると思っておらずびっくりしたような印象でした。

あんまりトークは得意じゃなさそうな米津さん、最後は「いやーほんとありがとう」とか「また来るよ上海」とかしか言えてませんでしたが、それはそれで心温まるトークシーンでした。

 

以上、ライブの感想って何書いたらいいかよくわかんなかったですが、当日の雰囲気がちょっとでも伝われば幸いです。

また何かあったら行きたいなー。

 

 

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