(上海本部)2022年05月の活動記録

どもで〜す。みなさんこんちゃっちゃです。Maoと申します。

はい、最近ハマっているゲーム実況者の挨拶パクってみました。

ロックダウンで外出ができず、家にいる時間が長いせいで普段見ないゲーム実況が楽しいです。時間が長くなると、自分でゲームプレイするのが疲れてくる。代わりに人が遊ぶのを見てるのも楽しいってことを覚えた。なんと言ってもしゃべってくれるので、寂しさがまぎれるのよね。これは長期ロックダウン経験者じゃないとわからないだろうね。

上海ロックダウンは丸々2か月、ゲーム部活動がオンラインに移行して3か月、長かった。

このブログを書いている6月現在はロックダウンが解除され、久しぶりの通常ボドゲ定例会が開催されましたが、その話はまた来月を担当する誰かが書くとして、今月はロックダウン後半の5月の話をしていこうと思います。

 

ロックダウンも長期化し、BGA画面とにらめっこの生活も2か月経ったので、隔離生活にスパイスと彩を加えようとみんないろいろ工夫してきました。

それにロックダウンでもGWは休みなので、せっかくということで、イベントで埋め尽くされていました。

今回はそれらをお伝えします。BGA画面が3回続くのは絵面的にもきついでしょうし。

 

《目次》

 

GW企画第一弾:アニメ映画観賞会

みんなで見たい作品を投票して、オンラインで見ながら、ちゃっとで実況をつぶやいていくゲーム部恒例企画。時間がたくさんあるから、今月は4作品みんなで観ました。

サマーゴースト

竜とそばかすの姫

短編であるが、文学的でキレイな映画

 

メタバース世界の美女と野獣でしたね。サマーウォーズからの進化を期待してたから、ちょっと残念。しいて良さを挙げるなら、主人公の親友約のikuraちゃんの声がかわいかったです。

名探偵コナン

時計じかけの摩天楼

金田一少年の事件簿 

上海魚人伝説

名作!何回も見たけど、何回見ても新鮮な気持ちで楽しめるから、コナンってすばらしい。そして設定ではGWの出来事なので、GWに見るのにふさわしい。

20年前の名作と名高い

堂本剛版。見たことあるはずなのに、全く覚えていなかった。それでも全然楽しめました。そして一番のびっくりポイントが20年前の上海!何この田舎!20年間代わり映えのない東京に比べて、上海の進化に驚かされました。上海に住んでいるからこその視点が入ることでより一層楽しい作品でした。

隔離中で一人寂しく過ごしていましたが、不思議なことに同じ時間に同じ作品を見てつぶやいていくだけで、みんなで過ごしている気分になりました。

 

GW企画第二弾:マダーミステリー会

在宅勤務者たちの憂鬱

炎王学園テニス部

ピアノソナタ解放

私がGMを務めたシナリオ。実はコロナが始まった2020年の時点で購入し、わざわざユドナリウム環境まで構築していて、ずっと人が集まらないまま2年が過ぎてしまっていました。みんなに遊んでもらえてよかったです。日本からKさんや一時帰国中の大ちゃんも参加してもらえて、みんな役になりきっていて、GMとして楽しかったです。

某テニ〇リのオマージュ。キャラ設定は参考にしているが、事件はオリジナルです。そして人が死なずにスポドリを作った人を探すというホンワカストーリー(公式あらすじにもある情報なので、ネタバレにはなりません)なのもよい。そしてゲーム部にはテニ〇リガチ勢女子がいるので、めちゃめちゃ面白かったです。

私は参加していませんが、離島民宿物で、皆さんストーリーをベタ褒めしていました。

Discordなどリモート会議ツールが大活躍で、テクノロジーがあってこそみんなと繋がれて、

辛いロックダウンを乗り切れました。

早くオフラインでマダミスプレイしたいものです。

 

みんなの隔離飯

私の中で今月の一押しコーナーですね!

隔離中は食材が手に入りにくく、ネットスーパーアプリでは朝の争奪戦に連戦連敗。団体購買では一人暮らしには多すぎ。政府配給は区によってばらつきがひどい。

こんな状況の上海食糧事情の中で、みんなそれぞれの工夫をして巧みに生きてきました。

そう、これはドキュメンタリーなんです。

それではみんなの隔離飯を見ていきましょう!

◆まずは主食野菜部門

配給の常連、チンゲンサイさんがしっかり活用されていますね。

そして配給でなければ買うことがなかった上海野菜「マコモ」もいますね。ロックダウンで美味しさを知った方も多いのではないでしょうか。

一番迫力あるのは、普段ご飯炊かないから、炊飯器を持っていないメンバーがフライパンで白ごはんを気合いで炊いたこの画像!賞賛に値します!

 

◆次はお肉魚鳥部門

これも牛丼、タッカンマリ、北京ダックなど普段お店で食べるけど作る機会がなかった系のものが並びますね!

そして長寧区民を悩ませた太刀魚も美味しそうに調理されています。

 

◆続きまして粉物部門

多種多様のパンに加え、チヂミやナン、そして葱油餅が作られました。

みなさんすごい!

 

◆これもあるぞ!スイーツ部門

アップルパイ、かぼちゃプリンケーキ、キャロットケーキ、プリン、コーヒーゼリー、、、そしてなんと和の心、みたらし団子まで立ち並ぶ。

これはみんなロックダウン楽しんでますね。ちなみにアップルパイを焼いたのは私です。小さいオーブンで6時間12個も焼きました。

 

◆おまけ:ゲームに登場する料理を再現

1年近く原神にハマっている私の仕業ですね。はい。

でも美味しくできましたよ。

 

みんな限られた食材に有り余る時間を費やして、食卓を一生懸命彩っていてさすがはなんでも楽しんじゃうゲーム部メンバーでした。

今度料理大会でもやってみたいですね。

でもロックダウンはもう2度とゴメンです。

 

BGA以外で隔離中にボドゲを楽しむ方法

みんなに会えない間BGAで遊んできて、本当に大変お世話になっていました。

でも3月にも書いたように、欠点もあります。

人がそろわないと遊べないし、きれいなコンポーネントを実際に手に取って遊ぶことができない。まぁ、ぜいたくな悩みです。

ワガママな私は、この2点を解決すべく、いろいろ試した実験企画です。

 

◆まずは、人が集まらないという点

これは実際のボドゲでもそうだって言えばそうです。

解決方法はアプリですね。ボードゲームとアプリの相性は実によく、世界観を電子ゲームに移しやすいです。

AIが昼夜問わず一緒に遊んでくれるので、一人遊びには最適ですね。

 

5月僕が一番遊んだボドゲアプリがこちら、『ワイナリーの四季』です。

 

ワーカープレイスメントゲームで、とにかく試されるのは「計画性」です。

ブドウの苗木を入手して、植樹して、収穫して、ワインを醸造してから出荷する。

 

これを効率よくやっていくので、計画を立てながら進めることが好きな人にはたまらないゲームです。名作ですね。

 

次は『ウイングスパン』。2019年のエッセンシュピールでドイツゲーム賞の年間大賞受賞作品で、リアルでもいっぱい遊んだゲームです。

とにかく鳥がキレイで、エンジンをうまく組むことが重要なゲームです。

アプリ版だと、音声で鳥に関する知識を説明してくれるだけでなく、実際の鳥の鳴き声が聴けるので、リアルボードゲームにはできない楽しみ方もあります。

今年拡張である「欧州の翼」もDLCとして提供されるようになり、ラウンド終了時に発動する能力や、他プレイヤーの資源を奪う能力などが追加されて新しいプレイ体験ができるようになった。

Switch版もあるので、ぜひあそんでみてください。

 

 

次は、コンポーネントを触れないという点

実は最近のゲームはソロモードが用意されていることが多いです。

ゲーム側が要したNPCの独自ルールで、一人でゲームを楽しめるようになっています。

ソロモード自体は昔から知っていましたが、正直「自分はこれをやることはないだろう」と思っていました。しかし、隔離が長くてコンポーネントを触っていない時間が長く、自由時間がたっぷりあるときにはいいものです。

というわけで、僕の大好きなゲームの一つ、エバーデールのパールブルーク拡張をソロで遊んでみました。

NPC:ネズミのラグワートさんとの対戦です。

この拡張自体、試したことがなかったので、ソロモードが初プレイです。

結構バランスが変わるので、なかなかうまくいかなかったです。

結果は大差でラグワートさんに負けました。

プレイヤーが取れなかったアチーブメントとはすべてラグワートさんのものになるので、相当難しいです。

 

 

他にもROOTや上記のウイングスパンも時間があればソロでやってみたいですね。

積みゲー消化しなきゃ。

 

というわけで、ロックダウン後半のゲーム部の活動の紹介でした。

6月からはコロナを気にせず、自由に遊んだり、おいしいものを食べに行けるようになったりするといいなぁ。

 

ではまた次回のブログで!

 

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