上海はPM2.5による大気汚染が深刻な状態になっているようですが、外出は控えたり、マスクを着用するなどをして、体に影響が出ないようにお気を付け下さい。 さて、前回に引き続き京都観光のレポートをします。 今回は嵐山、清水寺と京都の秋を堪能してきました。
【嵐山】
嵐山といえばトロッコ列車が有名ですよね。しかしながら今回は予約がとれず、残念ながら乗ることはできませんでした。 トロッコ嵯峨駅という始発駅にSLが展示されているので、それを見ただけで良しとします。 SLって子供の頃から理由は分からないんですが好きなんですよね。いつかは銀河鉄道999のように美女と2人で乗ってみたいものです。機械の体は要りませんが・・・
トロッコ列車には乗れませんでしたが、ゆっくりと散策をするのも晴れた秋には良いものです。人力車も繁盛しているようです。私も勧められましたが恥じらいもあり、今回は辞退させて頂きました。
「まんが日本昔ばなし」に出てきそうな風景が今も残っていてノスタルジーに浸れます。 柿が実っていて美味そうです。
小腹が減ってきたな~っと思っていたら丁度茶店を発見。豚まん1個をペロリ。ほくほくで餡の味付けが絶妙!
常寂光寺というお寺に到着。紅葉が見頃になっているようでしたので参拝しました。
見事に紅葉していました。カメラの腕が悪くて分かりませんが、陽に照らされたイチョウの葉も金色に輝いて見えました。
竹林の道も日本を感じられる風景ですよね。
【清水寺】
続いて向かったのは清水寺。京都に詳しい方なら分かると思いますが、嵐山と清水寺は京都市のほぼ対角の逆方向。同行者の諸事情により1日でこのルートを選ばざるを得なかったのですが、移動中ははぼ爆睡でした(笑 しかも清水寺の近くに坂本龍馬のお墓があるということで、急遽そちらにも向かうことに。 京都霊山護国神社にあるのですが参拝時間は17時まで。現在の時刻、16時半・・・ なんとか行ける距離だったのですが、神社に向かう道が急勾配の上り坂!さらにお墓が祀られているのは神社内からさらに長い石階段を上っていかないといけないのです。 これは何の試練なのか? それでもどうにかお参りはできました。中岡慎太郎と一緒に祀られていて、そばには銅像が建てられています。
高杉晋作のお墓も発見。
一番立派で高い所に祀られているのは木戸孝允(桂小五郎)です。明治維新後の日本の制度を整えた偉人ですからね。
やっと本題の清水寺参拝です。もうすっかり日が落ちて真っ暗になっています。 元々夜の参拝に行こうとしていたので、結果的に丁度良かったんですけどね。 夜になっても参拝客の数は減らず、入るだけでも相当並ばされました。
ライトアップされているとやっぱり綺麗ですね。 清水寺といえばこのアングルからというショットも夜バージョンだと違う魅力がありますね。
清水寺への参道にはお店がたくさん並んでいるのですが、その中で見かけた諸葛孔明先生。 清水寺とは何の縁もゆかりもないと思いますが、孔明先生はどこでも人気があるというこで。 もちろん銀聯カードでのお支払いも可能です。
文章:ヤス
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