【MTG】マナカーブ理論とは

マナカーブ理論

マナカーブ(Mana Curve)とは、デッキ内の呪文を点数で見たマナ・コスト別に並べ、
それぞれに含まれるカードの枚数をグラフにしたときに描かれるカーブのこと。
Jay Schneiderが提唱した理論です。

恐らく・・・例外を除いて全てのデッキはこの理論に則って作られています。
知らなくても知らず知らずそうなってたりします。

まず、MTGに限らずカードをプレイするにはコストが必要になります。
低コストカードは高コストに比べると出しやすいが弱い、
逆に高コストは出しにくいが1枚で場を支配するだけの力を持つカードも数多くあります。

その為、序盤、中盤、終盤の4フェイズでプレイするカードも変わってきます。
序盤では低コスト、中盤では低・高コストの中間、終盤では高コスト。
その為、素早く序盤~終盤までを効率よくコストを使いたい(事故りたくない)事になります。

カードをプレイするには以下の事も頭に入れといてください。
「カードをプレイするためにはマナコストと手札1枚(そのカード自身)が必要になるです、」
何当然の事と思いますが・・・これ重要!!
カード自身も基本値とでもいうべき値を持っています。

どういうことかと言うと・・・
マナコスト1の基本火力である《ショック/Shock》はで2点ダメージを与えられます。
マナコスト2の基本火力である《火山の鎚/Volcanic Hammer》は3点ダメージを与えます。
(モデルを簡略化するためインスタントとソーサリーの違いについてはここでは考えない事とします)
《ショック/Shock》と同じ効率であれば2倍のコストを払っているのだからダメージも4点になりそうなものですが、
そうはデザインされていません。
この1点分のダメージが先ほど述べたカード自身の持つ基本値です。
簡単に言うと「同じコストを支払うのであればより多く手札をプレイしたほうが強い」です。

なぜ、このようなゲームデザインをしているかと言うと・・・
3コスト使用できる状態で、以下の選択肢があるためと思います。
①3マナのカードを使った場合
②1マナのカードと2マナのカードを使った場合

①と②が同じカードの強さの場合、選択肢を温存できる
②を全員が選択するでしょう。
その選択をさせたく無い為に手札を消費することにメリットが必要となり、
これが開発者がカードに基本値を与えた理由と思います。

ここまでの重要点は
「カードには基本値がある」
「同じコストを支払うのであればより多く手札をプレイしたほうが強い」

そして、理論の中核となるのが「期待値」です。
これはTRPGとかしていると予想はつくとは思うのですが簡単に説明すると
「?ターン目に?コストのカードをプレイするする為にはデッキには?枚必要」
という事です。
例でいうと
「初手7枚中1枚=1/7必要で、デッキの1/7が1マナのカードなら初手にくる⇒「60×1/7=8.57…」
つまり8枚または9枚の1マナのカードを入れるべき」
という、確立計算となります。
期待値計算によって出てくる数字というのは、
必要以上の枚数を引いてしまう確率と必要な枚数が引けない確率がほぼ等しくなる数字です。
なぜ、引けない確立が必要になるかと言うと
「引きすぎても、引けなくても共に事故!!」
だからです。

この事を考慮して作成された理論がマナカーブ理論・・・
見ている人はだからどの位カード入れればいいの?と言って来そうだが・・・答えは無いのが答え(==;
あえて言えば・・・
デッキは60枚、単色、マナ加速など考慮なしという条件なら以下のようになると思います。

1マナ  8枚 ********
2マナ  9枚 *********
3マナ 11枚 ***********
4マナ  5枚 *****
5マナ  3枚 ***
土地  24枚

これならば序盤に土地があってクリーチャーない状態は起こりにくいとは思います。
因みに、上記デッキにする場合は3マナで相手を倒せるだけの力は手に入ります。
というか、長引けば不利です(==;
事故りまくりの人はマナカーブ理論でデッキを見直すと事故りにくくなるかもしれません。

次回は・・・事故らない為の5つの法則 by Jay Moldenhauer-Salazar
を解説しようと思います。

yjimage

事故を起こしてこうならないようにしたいものです。

 

文章:>1

【関連してそうな記事】



宜しければ上海ゲーム部を応援していただけますよう、よろしくお願い致します。
(下のタグを1クリックして下さい。)


にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ

Tags: ,

Leave a Reply(コメント)

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
*