なんども言って申し訳ないのですが、皆様、明けましておめでとうございます。久しぶりの人形劇三国殺です。
去年は第一回上海ゲーム部三国殺グランプリも開催することが出来、一気にプレイヤー人口を増やせた良い一年でした。
今年も上海ゲーム部の活動の一つの柱として、沢山の日本人の方々に三国殺の魅力をお伝えしていきたいと思いますので応援の程、よろしくお願い致します。
とっ、ところで今年は『うまどし』ですね。(本当はこのタイミングを何ヶ月も待っていたなんて言えない・・・・)
だからってわけじゃないんだけど・・・・・・あ~はい、今回は馬の話題です。
それでは人形劇三国殺、はじまりはじまりぃ~!『星がな~がれるよるぅ~』
名前:『三国殺』(原題:三国杀)
作者:ドイツゲームのBANG!!が大好きなとある北京の大学生
作者:ドイツゲームのBANG!!が大好きなとある北京の大学生
製造:2008年
発祥:中国
人数:2~10人
時間:3時間
発祥:中国
人数:2~10人
時間:3時間
内容:
自らに与えられた使命を達成する為、カードや話術を駆使し戦況をコントロールせよっ!劉備、曹操、孫権が大陸の覇権をかけて戦う戦史そのままに、剣と謀略が飛び交う中、あなたは最後まで何時ものあなたでいられるだろうか・・・・。
ルール
前回の続きです。王様⇒白騎士⇒黒騎士ときたので、次は海賊のターンです。ドローフェーズに2枚のカードを引くと・・・
初めて装備が出ましたので、ご紹介します。各プレイヤーは装備区と言う場所を持っており、そこに馬2頭と防具1つ、武器1つをそれぞれ所有する事が出来ます。馬は2種類あり、追いの『-馬』と逃げの『+馬』がいて、それぞれ1頭ずつ所有できます。
こ こでは先に『-馬』の説明をします。『-馬』を装備区に置いているプレイヤーは、他プレイヤーとの位置関係にマイナス補正をかける事が出来ます。【殺】や 隣接範囲にしか効果を持たない能力やカードの使用範囲が広がるのです。たとえば、普段は手が届かないプレイヤーに【殺】を撃ち込むことが出来ます。
《無双》あなたが【殺】を使用した場合、相手は「閃」を2枚連続出さなければ「殺」を無効化できない。また、あなたと「決闘」したプレイヤーは「殺」を2枚出さなければならない。
それから『-馬』には本来隣接範囲にしか効かないカードの使用範囲を変える効果もあります。
ついでにここで1枚計略カード(錦嚢カードと言います。)をご紹介します。計略カードとは、敵や自分を含む味方に特殊な影響を与えるカードの事です。1種類を除いては全てメインフェイズでしか使用できません。今回はその中でも強力な、【順手牽羊】の使い方を学びましょう。
【順手牽羊】距離1以内の対象キャラクターの手札(ランダム)・装備区・判定区にあるカードを1枚選択し、自分の手札に加える。
装備でもなんでも自分の物に出来てしまう強力さの為、バランスをとって距離1の相手にしか使用できないと言う縛りがあるカードです。しかし、『-馬』があれば、相手との距離を縮めて使用出来るのです。特に、煮詰まった局面での手札には【桃】が隠れている事が 多く、装備区に装備されている強力な装備でも奪えるので、ほぼ最強のカードです。
ドロップフェイズに入ります。海賊の手札は残り4枚なので、ライフ4の海賊はカードを捨てる必要はありません。装備区にあるものは、手札には含まれません。
今日はここまで。これで、やっと一周目が終わりました。物語がいよいよ大きく動き出しそうですね。ところで、最近インフルエンザやノロウィルスが流行っているみたいなので皆様お体にお気をつけ下さい。健康でないとゲームは出来ませんからね。それでは良いゲームライフを。
文章:K
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