これからアナログ分野もドンドンと3Dプリンターを用いて自分だけのオリジナルグッズ等が作れる時代になって行きます。一家に一台なんて時代も結構近くまで来ているかもしれませんよ。
深セン上場で、工作機械向けの自動制御装置メーカー、武漢華中数控(湖北省武漢市、華中数控)は7日、親会社などとの共同出資で、武漢市に3Dプリンターの生産会社を設立すると発表しました。
金属加工用などの3Dプリンターを生産し、2018 年には4億元(約 69 億 3,000 万円)の売上高を見込む。新会社の名称は武漢華科三維科技(華科三維)で、市内の東湖高新技術開発区に設立します。
資本金は 6,000万元。親会社の武漢華中科技大産業集団など計7社・個人と出資し、このうち華中数控は 6.67%株を握る。華科三維は区内の用地 10 万平方メートルを取得して、3Dプリンターの産業園区を建設する計画。敷地内には延べ床面積1万平方メートルの工場を設け、工期は2年を予定します。
区内では華中数控の実質株主である華中科技大学が、3Dプリンター関連技術の研究拠点を置いており、華中科技大からの協力も得ます。
華科三維は華中科技大が出資する3Dプリンターの製造会社の買収も視野に入れます。7日付騰訊財経によると、3Dプリンターの世界市場規模は 2016 年に 31 億米ドル(約 3,250 億円)、20年には 52 億米ドルまで拡大する見通しです。
現在の市場シェアは米国が38.5 % を 握 る の に 対 し 、 中 国 は8.6%と低い水準にとどまることから、国内で有望な市場と期待されている。
今でもタオバオで成形してもらえる店が増えてきていますね。いつか多色成形が出来て安いマシンが出たら私も買うつもりです。3Dカタンをつくるんだっ!
文章:K
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