【ネコニュース】今年も頑張ろう【2014年1月14日】

こんにちは>1です。
茶々:コメンテーターの茶々にゃ。
今週のネコニュースをお伝え致します。
茶々:今回は少ないけどゆっくりみていてにゃ

【社会】親から引き離される時期が早い犬や猫ほど問題行動を起こしやすい

親から引き離される時期が早い犬や猫ほど問題行動を起こしやすいとの
定説を科学的に裏付けようと、環境省は近く、ペットとして販売された
全国の犬や猫数千匹を対象に、かみ癖など問題行動の有無の調査に乗り出す。

昨年9月施行の改正動物愛護管理法では「生後45日以内」の販売が禁止され、
最終的に「生後56日以内」に強化される予定。同省は調査で規制強化の
必要性を裏付け、移行の時期を決める方針だ。

*+*+ YOMIURI ONLINE +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140111-OYT1T00625.htm

やはり、早く話されるのは悪影響がでるということですね・・・
茶々:出来ればゆっくり引き離してほしいにゃ・・・

では次は痛ましいニュースです。

【「悪い子にはお仕置き」 猫を「瓶詰め」、台湾の女子大生が書類送検】

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飼い猫を保存容器に詰めた写真をフェイスブックで公開した台湾の
女子大生が炎上する騒動が2013年12月23日に起きた。

写真公開後、フェイスブックには批判の声が殺到。
女子大生は謝罪するも、動物保護法違反の疑いで書類送検されるまでに発展してしまったようだ。

「新しい持ち運び方を共有したかった」

台湾「中央社」など複数メディアによると、女子大生はペットの白猫を保存容器に詰め、
フェイスブック上で「猫の缶詰、悪い子にはお仕置き」とのコメントとともに写真2枚を公開した。
プラスチック製の透明容器の中には、狭苦しそうに体を縮こまらせている猫が入っている。
一般的に狭いところが好きと言われる猫だが、容器はふたも閉められている。

すると、公開後間もなくして批判が殺到し、フェイスブックは「炎上」状態になってしまった。
これを受け女子大生は画像をすぐに削除。週末に猫を連れて出かけようとしたのだが、
猫がキャリーケースを嫌がったため、試しに容器に詰めたと経緯を説明した。
フェイスブックで写真を公開したのも友達たちと新しい持ち運び方を
共有したかっただけで悪意はないと釈明し、自身の行いを反省した。

ここまでなら日本でもしばしば起きる炎上事件のように思えるが、
この学生、なんと台中市の動物保護防疫処によって24日に台中地検へ
書類送検されてしまったのだという。彼女の行為が動物保護法に抵触する
疑いがあるというのだ。報道によると、有罪となった場合は1年以下の懲役または拘留、
3万台湾元(約10万円)以下の罰金などが科される場合があるという。

日本でも「これはあかんやつや」「猫が窒息死するよ」
「なんつーひどいことを!どぶに落ちろ」などと批判する声も上がっているが、
一方で「このくらい猫だって喜んでやってると思う」
「もしこの状態が数時間続いたなら虐待だろうが猫が飽きて抗議の声あげたら
助け出してあげてんでしょきっと」などと騒ぎ過ぎとみる向きもある。
インターネット上で猫の画像を検索すると、同じような瓶や容器に入っている写真がいくつも見つかる。
中には今回のようにふたをしているものもあるが、
こちらは可愛さ余ってやっているようだ。
そうすると、今回の女子大生の炎上は「お仕置き」というコメントが問題だったのかもしれない。

http://www.j-cast.com/2013/12/27193096.html?p=all

瓶詰めは虐待と思いまふ(==;
茶々:狭いところは好きだけどここまでぎゅうぎゅうはつらいにゃ
   みんなはこんな事はしてはだめにゃ!!

今週の猫豆知識のコーナーです。
今週は【猫にも利き手があるって、本当?】

01

人間には利き手があります。右利きの人、左利きの人…。
でも実は、猫にも利き手があるって、ご存知でしたか?

猫の利き手は性別によって真逆!?

人間は9割が右利きと言われています。左利きの人は、
スポーツまたは学者として活躍する人が多いようで、「左利きに天才が多い」という説を
聞いたことがある人も多いでしょう。
アインシュタイン、ニュートン、ダ・ヴィンチ、そしてサッカー界ではマラドーナ、メッシ、
中村俊輔、本田圭佑が左利きです。では、猫の世界にも天才レフティはいるのでしょうか。

猫の利き手の研究は昔から何度か行われており、古いものは1955年に行われています。
しかし、実験方法や研究者によって結果はバラバラ…。右利き多かった、左利きが多かった、
猫に利き手はない等、結論が出なかったのです。しかし、2009年に行われた実験では、
驚くべき結果が報告されているのでご紹介します。

どんな実験をしたの?

この実験では42匹(オス21匹/メス21匹)の猫に3つのテストをしてもらいました。

(1)ネズミのおもちゃを猫の頭上10cmに垂らしてどちらの手で
  最初にパンチするかを実験。(縦の動きを調べる)

(2)ネズミのおもちゃを猫の目の前に置き、ゆっくり猫から遠ざけたとき、
  どちらの手を使って最初にパンチするかを実験。(横の動きを調べる)

(3)5gのマグロを、猫の目の前で小さな透明なビンの中に入れ、
  最初にどちらの手を使ってマグロを出そうとするかを実験。
  (最終的にマグロに届いた手ではなく、最初に使った手を記録しています)

これらのテストは一日10回ほど実施され、トータルの回数は100回でした。
テストの間はインターバルを設け、猫が習慣で同じ手を使わないように配慮されました。

その結果、(1)と(2)の実験では、猫はどちらの手でもパンチをしたため、
左右の差はないということが判明。しかし(3)の実験では、オス猫は21匹中、
20匹が左手を使い、メス猫は21匹中、20匹が右手を使うという、
猫の手の使用頻度が明らかにされました。猫には確かに利き手があり、
さらにその利き手は性別によって逆ということが分かりました。

なぜ(3)のテストだけ差がでたのか?

この研究をしたイギリス人のウェルズさんは、
「(1)と(2)のテストは簡単すぎたので差がなかった」と考察しています。
人間も、文字を書いたりボールを投げるといった複雑な動作には利き手を使いますが、
ドアを開けたり電気のスイッチを押す等の容易い動作はどちらの手でもできます。
猫にとって、ネズミにパンチすることはそのぐらい容易いことなのでしょう。
しかし、小さなビンからマグロを出すテストはより複雑な動きが求められ、
利き手を使ったのだと考えられます。

なぜオス猫は左利きでメス猫が右利きなのか?

では、なぜオス猫には左利きが多く、メス猫には右利きが多いのでしょうか。
実は、猫以外の動物、犬や馬そして人間でも、左利きは雄に多いというデータがあります。
一説には、男性ホルモンであるテストステロンが左利きと関係していると言われています。
それにしても、ここまで極端に性別によって左利きと右利きに分かれたのは、この猫の研究が初めてでした。

実はウェルズさんは、この後2012年も猫の利き手についての論文を発表しました。
その論文では12匹の同じ猫が登場しています。それぞれの猫には、
生後3カ月、6カ月、12カ月のときに(3)のテストが行われています。

その結果、3カ月齢と6カ月齢の時には特に利き手が決まっていなかった猫も、
12カ月齢のテストのときには、やはりオス猫は左手、メス猫は右手を使うようになっていることがわかりました。

これは幼猫の段階では利き手は決まっておらず、成長するにつれてどちらかの手を
好んで使うようになることを示しています。この結果をみると、やはり性ホルモンが強く利き手に
影響していることが考えられるでしょう。

ウェルズさんの実験では、オス猫が左利き、メス猫が右利きという結果がでました。
今後さらに猫の利き手の研究が進められると、なぜ性別によって利き手が違うのか
具体的にわかるかもしれません。あるいは、この実験結果を覆すような
興味深い論文が出るかもしれません。

100回繰り返すのは大変ですが、
(3)のテストを自宅の猫ちゃんで試してみてみると面白いかもしれませんね。

http://news.mynavi.jp/news/2013/12/18/040/

茶々さんは利き手はどちらですか?
茶々:茶々は左利きにゃ!!
実験通りの結果ですね(^^;
茶々:(実験どおりにしたのは内緒にゃ!!)

今週はこれで終わりです。
茶々:すくないにゃ・・・
すいません・・・もっと多くの情報を手に入れるため頑張ります。
茶々:期待しているにゃ!!

 

文章:>1

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