明日から春節ですね!
私は5ヶ月ぶりに帰国する予定です。
いろいろ漫画やアニメ、サブカル的なネタを収集して上海に戻れたらいいなあ・・・なんて。
とりあえずリアルタイムでアニメが見れるのが嬉しいです。
最近では毎朝ごはんを食べながら動画サイトでアニメ鑑賞するのが、習慣になっています。
おかげさまで毎日遅刻ギリギリですが…。
さてさて、先週の記事でも紹介していましたが、ツイッターなどで見ていると、今期のアニメで一番人気がありそうなのは、どうやら「鬼灯の冷徹」のようです。
私の友人も何人かドハマりしていました。
日本のアニメで人気が出るものってなんだろう~とぼんやり考えていたのですが、テーマの中に「妖怪」が入っている作品は結構ありますよね。
今回は日本アニメで有名・人気だった「妖怪」がテーマのアニメを載せていこうと思います!
まずはこれ、妖怪人間ベム
いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、人でも怪物でもない異形の生物…それが「ベム」「ベラ」「ベロ」の「妖怪人間」である・・・。
「早く人間になりた~い」の台詞でおなじみですね。
私も衛星放送とかで昔何度見たことがあります。
最近では美男美女人気子役の俳優さんたちで、実写ドラマ化もされていました。
ホラー色より人情系の要素が濃くなった話筋で、いい視聴率でしたよ。
この作品が放映された時期は、「怪物くん」「バンパイヤ」「怪奇大作戦」など妖怪ブームの真っ最中だったようですね。
ほかにもこの年代は、忘れちゃいけない妖怪作品・・・
ゲゲゲの鬼太郎
こちらの作品が同年に放送されていました。
最近では、いろいろと綺麗になってリメイクされたことでも世間を騒がせましたね。
猫娘って萌えキャラだったの!?
と原作を読んだことがある私はえらい衝撃を受けたものです。
そして平成に入り、妖怪作品の有名・ヒット作と言えば・・・
地獄先生ぬ~べ~
アニメ何度かみたことがありますが、結構怖かったです。
OPはカラオケに行くと誰か必ず歌ってくれますね。
夏目友人帳
根強い人気でなんと4期まで放映された少女マンガ原作の作品。
マスコットキャラクターでもある、ニャンコ先生がかなり人気ですね。
もちろんニャンコ先生のかわいらしさだけでなく、ストーリーも必見。
ざっくりしたあらすじしか知らない私が、第4期の最終回を見て号泣したくらいなので間違いないと思います。(私の涙腺がもろすぎることもありますが)
<物語>シリーズ
人気ラノベ作家・西尾維新が原作。
個性的なヒロインたちが怪異という存在に憑かれているという設定。
彼女たちを救ったり、彼女たちに襲われたり、いつのまにか事件にまきこまれたりと見ごたえたっぷりな作品です。
原作の作風の影響で、ほとんど場面が動かないこともしばしばですが放送コードギリギリのシーンやメタ発言、小ネタや遊び心が素晴らしいことでも有名です。
どうせまたハーレムもののラノベなんだろ…?と思ってみると従来のありがちな物語ではありません。
形容しがたい面白さがそこにあります。
あとはOPがキャラソンなのですが、これがまあ毎回見事なつくりで今のところ一切ハズレなしです。
ところでなんでこんなにこの作品だけ語っているのかというと、単純に私が好きな作品だからです、是非見て欲しいですねよろしくお願いします。
ぬらりひょんの孫
これもかなり人気がありました。
原作は少し前にジャンプで連載していました。
妖怪という妖怪をほぼ網羅しているんではないでしょうか?
主人公は、妖怪の総大将・ぬらりひょんと人間のクォーター、四分の一だけ妖怪の心優しい少年。
1日の四分の一しか妖怪になれない主人公が、人間として生活していますが、段々自分の組を統率するために妖怪の世界に足を踏み入れていく・・・という物語。
日本では古くから付き合いのある「妖怪」という存在は、廃れず色々な作品で見かけるところから、最初のブームからすっかり定着して世間に馴染んだんだな~と感じました。
余談ですが、ポケモンは「口袋妖怪」と中国語訳されているところも見つけました。
今まで見た翻訳タイトルの中では、一番分かりやすい直訳タイプですかね?
文章:ゆず(好きな妖怪はおんぶおばけ)
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