日本の企業も自らのオタクコンテンツを中国市場で展開しようとしているようです。こういう記事を見ると、ちょっと応援したくなっちゃいますよね!
ソーシャルアプリ開発などのKLab(東京都港区)は4日、米ナスダック上場でオンラインゲームの開発・運営を手掛ける盛大遊戯(上海市浦東新区)と提携し、スマートフォン向けアプリケーションゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」を中国本土、台湾、香港、マカオで配信すると発表しました。
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」は、漫画やアニメーション、小説などでメディアミックス展開しているユーザー参加型スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」のスマートフォン向けゲームコンテンツ。KLabは盛大遊戯にコンテンツを提供し、盛大遊戯は配信地域に合わせて言語の簡体字化や繁体字化、各地域に合わせたプラットホームのチューニングなどを行い、配信やカスタマーサポートを担うようです。
「ラブライブ!」テレビアニメ版は中華圏でも放映されており、2月8~9日には香港と台湾で海外ライブビューイングの開催を予定するなど中華圏で知名度の高いコンテンツ。また中国本土のスマートフォン販売台数は今年4億 5,000 万台を突破する見込みで、モバイルゲームの市場規模も中国本土は 12~13 年に3倍、繁体字圏でも 13~14 年に2倍以上それぞれ拡大するなど成長著しいことから、KLabはこれらの地域で大きな需要が見込めると判断しました。

日本が生んだ少女たちはアジア中を駆け巡ってますね。大したものです。
文章:K
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