【ランブルの森】~可愛いけれど奥が深い台湾ゲーム~

ランブルの森箱絵

出版:Eros Studio(台湾)
デザイナー:Eros, Zeldaaa, Nightsorrow
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30~45分
ゲーム概要:

間もなくランブルの森で村長選挙が行われます!
猫の助手や動物たちの助けを借りて村を大きくし、自分こそが村長に相応しいと証明するのです!


 

初めてこちらで投稿させていただきます、ミズタニと申します。
どうぞよろしくお願いします。

初めての投稿ではこちら、『ランブルの森』を紹介させていただきます。
ボードゲームと言えば本場はドイツですが、こちらは台湾のEros Studioが出しているゲーム。
2013年11月に東京で行われたGame Marketで発表されました。

コンポーネント: ランブルの森コンポーネント1:スタートプレイヤーマーカー
2:店員マーカー
3:河川トークン
4:食料トークン
5:黄金トークン
6:畑タイル
7:マイナスポイントトークン
8:動物アクションカード
9:子猫の助手タイル
10:サマリーカード

子猫の助手タイル
↑子猫の助手タイルは各プレイヤーの選択キャラクター。タイルには裏表があり、活動状態と睡眠状態に別れている。

初期状態↑ゲーム開始時の状態。助手2、食料4、黄金1、畑2、川1。残りは中央に置いておく。

ルール概要:
各プレイヤーのターンに4つのフェイズを行います。

1.活性化フェイズ
2.アクションフェイズ
3.他のプレイヤーのフォローフェイズ
4.食事フェイズ

全てのプレイヤーのターンが終了すると1つのラウンドが終了します。
ラウンドが終了したらスタートプレイヤーが隣のプレイヤーに移り、新しいラウンドを開始します。
ゲームの終了条件を満たしたラウンドが終了した時点でゲームが終了。
各プレイヤーの勝利点を計算し、最も勝利点の高いプレイヤーが勝者となります。

各フェイズで何を行うかというと・・・

1.活性化フェイズ
睡眠状態の助手を起こす。
もし「店員」を雇っている場合、食料か黄金を販売させられる。

2.アクションフェイズ
動物のアクションカードから1枚選択し、活動状態にある助手を派遣して(睡眠状態にして)対応するアクションを行う。
助手は複数派遣することができる。
派遣する数が多ければ、アクションにより得られる効果はその分だけ大きくなる。

動物アクションカード

↑アクションで得られる効果は、畑を耕したり、食料を手に入れたり。「店員」もカードのアクションで雇う。

ラウンド内ですでに他のプレイヤーが選択したカードは選択できない。

3.他のプレイヤーのフォローフェイズ
手番プレイヤーが行ったアクションを、その他のプレイヤーも行うことができる。
アクションを行いたいプレイヤーは助手を1匹のみ派遣し、対応する効果を得られる。
1匹しか派遣できないというのがポイント。

4.食事フェイズ
手元にいる助手と店員1匹につき食料2を支払わなければならない。
が、「河川に隣接した畑タイル」の枚数だけ支払う食料を減らすことができる。
もし支払うことができなければ・・・。

ゲームの流れをまとめると、

ゲーム開始

各プレイヤーが4つのフェイズを行う

ラウンドが終了する

新しいラウンドを開始する

各プレイヤーが4つのフェイズを行う

・・・

ラウンドが終了する

ゲーム終了

といった感じです。

ゲーム終了後の得点計算では、手元のトークンやタイル、店員の販売した商品などが得点になります。

ゲーム終了↑ゲーム終了時の状態はこんな感じに。

総括:
「勝利点を稼ぐためには助手がたくさん必要だけど、助手を雇うと食料が要る。食料を得るためにはやっぱり助手が・・・」などとジレンマだらけのゲームです。
外箱だけ見ると、可愛らしいパーティゲームのように見えますが、実は運の要素が全く介在しないゲーマーズゲームです。
『サンファン』や『アグリコラ』のような箱庭系のゲームですが、プレイ時間が1時間足らずと重くなく、それでいて箱庭を作る楽しさは失われていないという点が優れています。
ドイツゲームのような戦略性の高さと、台湾ゲームの可愛らしさ、お手軽さが上手く融合しています。
上海ゲーム部ではまだプレイしていませんが、いずれ機会を見つけたいと考えております。

中国大陸では南京の小雪的客厅が代理販売(簡体字名「轰隆森林」)。
日本ではGame Marketなどの機会を待つほか、タイミングによってはバネストさんあたりがもしかしたら扱うかも。

ランブルの森プレイ人数
↑プレイ人数の単位は匹

 文章:T.Mizutani

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