こんにちは>1です。
茶々:コメンテーターの茶々にゃ。
今週のネコニュースをお伝え致します。
茶々:今週はどんなニュースがあるにゃ?
では、最初のニュースは猫と犬のニュースです。
【犬と猫が取っ組み合いの大喧嘩!→ 飼い主が制止 → ニャンコ「何もしてないニャン?」ワンコ「あっ」】
http://rocketnews24.com/2014/03/08/420512/
たたた、大変だーっ! ニャンコとワンコが取っ組み合いの大喧嘩を始めたぞ!
ニャンコは盛んに猫パンチを繰り出し、ワンコは猫の頭をガブリッ!
そんな2匹の喧嘩を、飼い主が止めに入ったのだが……飼い主に見つかったときの
犬と猫の反応が「あるある」だと話題になっている。
動画「VID 20140226 105811」で確認できるぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=P4gPcoWA5qc
・ニャンコ vs ワンコの戦い
喧嘩をしているのは、台湾在住の荘琇雅(そう・しゅうが)宅の柴犬「Qちゃん」と
猫「小葵(シャオクイ)」だ。Qちゃんは1才、小葵は元々野良猫だった
ところ荘さん宅に引き取られて3カ月である。
引き取った当初、小葵は痩せてガリガリだったそうだが、
最近ではQちゃんに喧嘩を挑むほど元気に。Qちゃんは穏やかな性格なので、
あまり気にしていないようだが、ついに反撃に出たのだ!!
・「猫パンチ! 猫パンチ!!」 「かみつき攻撃~」
しきりに猫パンチを繰り出す小葵。小葵の頭をかんで制圧しようとするQちゃん。
そして、そんなQちゃんの首を両手で押さえつけようとする小葵。静かではあるが、
かなり熾烈な戦いである!!
・飼い主が制止 → ニャンコ「何もしてないニャン……」ワンコ「あっ」
さすがに飼い主が止めに入ったのだが、その直前の小葵の表情に注目!
まるで「何もしてないニャン……」と、言わんばかりに攻撃を止めてしまったのだ。
Qちゃんも飼い主に気づいて「あっ」と、動きを止めたが、これでは体が大きいQちゃんが
小葵をいじめているように見えてしまうではないか!
・ワンコは怒られてションボリ
「怖い! 猫が食べられちゃう!」というネットユーザーの声もあるが、
Qちゃんは本気で攻撃しているわけではない。
噛むのも甘噛み程度でまるで「お兄ちゃんが、やんちゃな弟と遊んでいる」というようだ。
ネットユーザーからも「可愛い!!」、「猫wwwww」、「猫は本当にやんちゃだなぁ!
つきあってあげる犬は優しい性格なんだね」などという声が多くあがっているぞ。
でも、飼い主に怒られたQちゃんのションボリ顔が何とも切ない。小葵の方は……あんまり気にしていない!?
和む動画ですね(^^
茶々:小葵ちゃんの計画通りにゃ!
次のニュースは中国の猫のニュースです。
【城の守りは任せろニャン! 中国北京の紫禁城に “猫の警備隊” が配備されたと話題に】
http://rocketnews24.com/2014/02/25/417094/
中国・北京の有名観光地「紫禁城」。かつて皇帝の住まいだったその城は、
今は「故宮博物院」として一般開放されている。
その紫禁城にニャンとも可愛い警備隊が “配備” されていると話題になっているぞ。
話題の警備隊とは、まさかのニャンコ! たくさんの猫が故宮博物院を昼も夜も
パトロールしているというのである。
・故宮のニャンコ警備員
故宮を訪れた人が撮影したという動画を見てみると、確かにたくさんのニャンコが映っている。
ニャンコは敷地内の見回りに行ってみたり、博物院の事務所でまったりしたりと、
気のむくままに “仕事” をしているそうだ。
猫がウロウロしている。そう聞いて「野良猫が集まっているだけでは?」と思う人もいるかもしれない。
実は、彼らはかつて故宮に住み着くようになった野良猫だった。
・故宮博物院では181匹に避妊手術
故宮博物院では猫のための予算をとり、住み着いた猫に避妊手術を行なっているそうだ。
2009年からこの5年の間に避妊手術を受けたのは181匹、かかった費用は実に1万8410元(約30万円)!
故宮博物院で保護されたニャンコは避妊手術を受け耳に印をいれて、元の場所にいた場所に戻される。
これは野良猫との共生のために、国際的に取られている措置「TNR」と同じ行為だ。さらに、
保護された猫は台帳に両親、妊娠の有無、避妊手術の有無、また手術の種類と事細かに記録されているとのことだ。
・博物院院長も絶賛「ネズミに悩まされることがなくなった」
こうして故宮博物院が管理しているニャンコは、同博物院32ある部門のうち20箇所あまりに “配備” されている。
エサをもらって、大事にされ、気ままに暮らしているようだが、彼らだってちゃーんと立派な働きをしているぞ。
その存在が、ネズミ対策として大いに貢献しているのだ。
これがニャンコ警備隊の警備隊たるゆえんである。
しかも、彼らは世界遺産である建物を傷つけたりすることもないそうだ。
これには、博物院院長も「ネズミに悩まされることがなくなった」と、ニャンコの働きを絶賛している。
・皇帝が愛したニャンコの末裔がいるかもしれない!
故宮博物院で猫の避妊手術が始まったのは数年前のことだが、猫が住み始めたのは数年そこらの話ではない。
博物院スタッフによると、北京に遷都し王宮として使われるようになった明の時代から宮廷猫は存在したそうだ。
宮廷猫は、皇帝をはじめ多くの皇族に愛されていたが歴史の変遷のなかで、
いつの間にか行方がわからなくなってしまった。スタッフは、
このニャンコ警備隊の中に宮廷猫の末裔がいるかもしれない、と話しているそうだ。
いるだけで、来る者を和ませてくれるニャンコたち。
しっかりとイイ仕事をしている上に、「宮廷猫の末裔かも」なんて話を聞くと、
猫がいる故宮が より風情があるように感じられる。
にゃんこパトロール見てみたいですね(^^;
茶々:茶々は自宅警備隊の一員にゃ!!
茶々:日夜、対ネズミ戦闘訓練をしているにゃ!!
うちにネズミはいませんがね(==;
最後はとっても和む猫動画です。
【世界中が笑顔になった!! ニャンコのジャンプ失敗映像37連発】
http://rocketnews24.com/2014/03/05/419483/
天性のハンターであるニャンコ。走れば疾風のごとし、その鋭い目は闇もものともせず、
力強い足で獲物をガシっと捕らえる。飼い猫となってもそのハンターぶりは変わらない。
……のはずだったが! そんなニャンコ様の大失敗ぶりを捉えた動画集が話題となっている!!
カッコよくジャンプしたニャンコの言い訳もできない失態が集められているのである。
いつもシュっとしているだけに、そのマヌケっぷりがめちゃ可愛い。
早速動画「These Cats Can’t Jump for Sh*t」で確認だ。
この動画には総勢37匹のニャンコのジャンプ失敗動画がまとめられている。
跳ぶ前は、どのニャンコも鋭く目標をロックオン。そして勢いよく跳んで……ミスった!!
跳ぶというより下に向かって落ちるニャンコ、完全に飛距離を見誤ったニャンコ、
踏ん張った後ろ足がスベってズデーっとコケるニャンコ……37匹が37様に失敗していく。
あああ、それは鏡! その向こう側には世界は広がってないのよ!?
キリっと「跳べる」と確信した後の失敗。
もうニャンコの慌てぶりは思わず吹き出してしまう。
これには、海外のネットユーザーも
「笑った!!」
「かわいー!」
「うんうん、わかるよ、わかる(笑)」
「ニャンコ様も重力には敵わなかったか」
「ニャンコも訓練が必要なんだね」
と、動画を楽しんでいる様子。
世界中で笑われてしまったニャンコたち。
失敗した後、きっと「……(チラッ)」という反応をしているに違いない。
笑ったらプライドを傷つけてしまう……ッ。
しかし、申し訳ないけど失敗姿には萌え萌えキュンである。
やっぱりニャンコの魅力は海よりも深く、山よりも高いのだ!!
茶々さんもよくジャンプ失敗していますね(^^;
茶々:>1さんをなごませるために失敗してあげてるだけにゃ~
今週は以上です。
また来週お会いしましょう!!
茶々:またらーいしゅーにゃー
文章:>1
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