突然ですが、銃ってカッコイイですよね。
子供の頃は銀玉鉄砲で遊んでいたものですが、日本では警察官になるか射撃部や猟友会に入って免許を取るぐらいしか実弾を撃つことはできません。(それでもおいそれと撃てるわけではないでしょうけど)
ルパン3世のワルサーP38、冴羽獠のコルトパイソン357マグナム、バイオハザードで使うベレッタM92FS・・・漫画、アニメ、ゲームで登場する銃を手にとってみたいという望みを叶えてくれるのが、エアガンです。
この流れからすると僕が持っているエアガンはワルサーP38やパイソンかと思いきや、実は「SIG SAUER(シグザウエル)P226」だったりします。
聞きなれない名前かもしれませんが、米ドラマ「24」のファーストシーズンで主役のジャック・バウアーが使っていたP228の兄弟モデルと言えば、少しはイメージが浮かぶかもしれませんね。
じゃあなんでP228を買わなかったというと、P228はP226をコンパクト化したモデルで寸足らずなフォルムがして、実際に見てみると見栄えがイマイチだったから。
↓P228
箱も良いですね。子供の頃の僕だったら、ちょっと怖いイメージを持ちそうです。
実際に小学生はもちろんですが、エアガンは18歳未満は遊んではいけない大人のおもちゃなのです。(いや、別にエロいことに使うわけじゃないですよ)
【まずは持ってみよう】
バレル(銃身)は金属ですが、ほとんどのパーツはプラスチックなので、本体は意外と軽いです。むしろマガジンのほうが重いぐらいで、マガジンをセットするとズシリと重みを感じます。
【ガスを入れよう】
火薬の代わりにガスで弾を撃ち出すのがエアガン。ガスはマガジンの底から注入します。
専用のガスを使うのですが、缶がまたおどろおどろしい・・・
【弾を込めよう】
マガジンにBB弾を込めるのですが、BB弾を込めるスリットが細いので(赤丸部分)、手で込めるのは面倒、というより難しいです。
そこでローダーという道具を使って4発程ずつを込めていきます。
弾が込めたら本体にセットします。
【撃つべし!】
マガジンをセットしてもまだ撃つことは出来ません。
スライドを引いて初弾を送弾しないといけません。
↓こんな感じに引いて手を離すと、バネの力で元の位置に戻ってきます。
この動作が気持ち良い・・・
そしてセーフティを解除します。ドラマなどで良く言葉「セーフティを外さないとトリガーは引けないぜ」っていうアレです。
あとは目標に照準を合わせて撃つだけです。
バスンッという結構大きな音がするので、家族や近所迷惑にならないように時間は考えないといけないですね。
本物の銃と同じくブローバックして次弾が自動で送弾されるので、連続して撃つことができます。
エアガンを持つとサバゲーをやりたくなるんですよね。サバゲー仲間はいますが、お互いの都合がつかず、なかなか実現できないのが現状・・・
サバゲーができた時には記事にしたいと思います。
文章:ヤス
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